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柏木江里子さんの仕事/東京展
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昨年10月にコンピスで開催しました『グラフィックデザイナー、柏木江里子さんの仕事』を是非東京でもという声に応え、ギャラリーcomoさんと天衣無縫さんのご厚意で巡回展が開催されます。日本の伝統文様をモダンにデザインした「柏」の和小物をはじめ、最後まで病室で描き続けた膨大な花のスケッチブックも公開。残されたポストカード等は展示販売もいたします。
48歳で亡くなった彼女のデザインへの思いを、ぜひご覧ください。

● グラフィックデザイナー、柏木江里子さんの仕事 巡回展
 3月2日(金)-8日(木)  12:00-19:00 *最終日は17:00まで
 ギャラリーcomo(青山)

● 柏木江里子さんのテキスタイル展
 3月2日(金)-8日(木) 12:00-19:00 *7日(水)はお休み
 天衣無縫 青山店
by maane-news | 2012-02-21 12:30
引っ越しの本
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モーネに引っ越した我が家のスリム化『住み直す』(文藝春秋)の見本が届いた。迷い迷って考えた末の引越からその後2年間を、村松美賀子さんが根気よく取材を続けて、文章に綴ってくださった一冊。本当に長い時間、何度も何度も文章を整えてくださり『住み直す』という言葉に「ものと心の整理整頓、これから先に向かうために」というサブリードも考えてくださいました。この言葉通り、今も進行形の住み直しを自分たちらしいカタチにしてくださったことに心から感謝。それから『京都を包む紙』をデザインしてくださったミスターユニバースの関宙明さんにブックデザインをお願いしたのですが、どんな表紙になるのか楽しみにしていたら、「これひとつで全てをまかなえる」ということで工作所の作る陶器の器“五重丸”がこの住み直しの象徴だと提案してくださって、しかもそれが表紙に決まってびっくりした。小さな家の形に切った紙と3粒の種を五重丸に置いた写真も関さん自ら撮影してくださり、見本を眺めたらほんとうにモーネらしい顔の本になったとうれしくなった。

3月10日(土)からコンピスで開催します出版記念イベントで、村松さんが文章を描くワークショップ「言葉とビジュアルでかたちをむすぶ」を開催してくれることになり、私も最後にちょこっと参加して、本のカタチになったものにコラージュをしたいと思っていますので、是非ご参加ください。
> 詳しくはこちら
by maane-news | 2012-02-20 12:30
3期生、卒業!
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土曜日から始まったグラフィック工芸コース3期生の「もの作り展」。どんなカタチで終えられか、ずっと迷いながらだったけど、展示が終わったらトーンが整ったどこにもない空間になった。大好きな文字をポスターの習作という試みで、美術館のようにコンピスの天井に飾ってくれたり、こんな機会は最後だからと徹夜でで作品を作って搬入に来たり、いつかお店を開きたいと、暮れにヨーロッパまで買い付けに行き、コンピスに小さなお店をプレオープンさせたり、毎日モーネに本のはがき絵を送ってくれていた1年間を壁に並べたり。無理のないようにと思いながらも、でもやっぱり最後は出来るだけのことを頑張り抜いたみんな。本当に毎年、この空間を眺めると涙が出そうになる。仕事やお家のことがありながらも3年間モーネに通ってくれて、悩んで、笑って、泣いて、いろんなことがあった寺子屋によく付き合ってくれたと感動する。
26日(日)まで、コンピスで開催していますので、どこにもない3期生の「もの作り」を是非ご覧ください。
「もの作り」展の様子 > こちら
by maane-news | 2012-02-19 12:30
朝日新聞の読書欄で
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12日付読書欄で、東京近代美術館で学芸員をされている保坂健二郎さんが切り紙の本を紹介してくださった。掲載された写真は本の表紙でなくて深海魚のノートだったが、父は毎日読んでいる新聞に自分の切り抜いた魚が載ったことをとても喜んだ。書評を書いてくださった保坂さんにお礼状を送りたくて、父に富士山のはがきをお願いしたら、父自身喜びが大きかったのか、頭でっかちの富士山になってしまったと何度も気にしていたほどスペシャルな富士山が貼られたはがきを作ってくれた。
書評の中で『デザイナーも会社員も専業主婦も、子供も高齢者も、新聞紙と鋏と糊を前にすれば皆平等なのだ。そこで大切となるのは、上手い下手という質ではない。相手の気づきに気づき、それをいかにして声に出すかという心持ちである。つまりコミュニケーションの原点である。』という文章を暗記するほど何度も読み返した。モーネがここで届けたいのは、もの作りでも作品でもなくて自分の工夫と言葉で誰かと繋がってゆくことだから。
by maane-news | 2012-02-18 12:30
父への感想文
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「たのしい切り紙」展の一ヶ月の会期中、井上の母にはノートを、父には官製はがきをコンピスのテーブルに置いて、来てくださった方に感想の言葉を書いていくださいとお願いした。
特に、父には毎日たくさんの人が切り紙を見てくれたことを届けたくて“はがき”という手段にした。郵便ポストに毎日感想が届いたら、離れていてもコンピスの時間が届くように思ったから、ギャラリーに来てくださった人を巻き込んで父への刺激を手伝っていただいた。
はがきが届き始めた頃「知らん人から、ようけはがきが来る」と父から電話があった。「お父さん、読んでよ。みんないいこと書いてくれてはるでしょ。展覧会を見た人が書いてくれてはるんよ。」と伝えた。その後は自分宛に届くはがきをうれしそうにヘルパーさん見せていたようで、そんなに楽しみにしてくれていたんだと分かって、全部で200枚以上も送ってくださった方々に感謝した。
先週、父が熱を出したので実家で三日間過ごした時、父は熱があるのに午後になるとポストを見に外にでて「今日は来とらん」と言う。「お父さん、もう展は終わったから来ないよ」と言っても次の日もポストを覗く。最近、体力が落ちた父への小さな運動と刺激になればと、コンピスの入り口にある切り紙コーナーに父宛に届くはがきを置こうと思う。コンピスで父の魚や深海魚の切り紙ノートを見てくださったら、どうぞ感想のことばを父に届けてくださいますか。
by maane-news | 2012-02-17 12:30
屋上菜園/夏に向けて
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モーネ園芸部顧問から、夏に屋上菜園で作るトマトの種を買いましたと栽培する予定のトマトの種袋をいただいた。細長い形のもの、色が黄色のもの、ミニトマトなど選んでもらった種は、顧問のところで発芽させてもらって、屋上菜園での栽培はもっとあたたかくなってからですが、白菜に続いてコンピスの屋上に行く楽しみが出来そうです。/seiken工作所*
by maane-news | 2012-02-16 12:30
モーネの豊事(ほうじ)
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同窓会寺子屋の後は、みんなが集まると何だか法事みたいと言ってたのを言い変えて呼んでいる“豊事”。卒業生が久しぶりに集まった一品持ち寄りのごはん会は、おいしいものと楽しいお話のひと時。
by maane-news | 2012-02-15 12:31
同窓会寺子屋
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去年の「文化祭」の時に後輩たちのやっている課題を見て、「由季さん、私たちの時はこんな課題はなかった」と誰かがつぶやいたのがきっかけで、「それなら同窓会寺子屋をしようか!?」ということでこの日は卒業生の1期生と2期生が集まっての同窓会寺子屋「本の表紙をコラージュ」。次々出来上がるコラージュは、さすが3年間グラフィック工芸コースで鍛えられた?卒業生の実力が発揮されたものばかり。いつか出来たらと思っているモーネの出版部で本を作る時は、みんなを巻き込んで協力してもらおうと思う。

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2期生のしのぶちゃんの愛娘こさとちゃん。紙が大好きだそうで、もうモーネの仲間なのかも。
by maane-news | 2012-02-15 12:30
こども寺子屋/最終回
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今日で最終回のこども寺子屋は、フードコーディネーターの原敬子さんを講師に招いて、こどもグラフィック工芸コースもこども工作コースも「お干菓子を作る」寺子屋。
このお干菓子は、先週の「い」組でも作ってもらったが、毎回のグラフィック工芸コースと違って「楽しい!」としか言わないカリキュラム。こども達も型で作る「落雁(らくがん)」やいろんな抜き型で作る「雲平(うんぺい)」作りはほんとうに楽しかったようで、夢中になって作ったお干菓子は金平糖やビスケットと一緒に小さな紙箱に詰めて、最後は箱の掛け紙に細い黒のペンだけで思い思いの絵や文字を描いてもらった。バレンタイン直前だったので、「お父さん、いつもありがとう」「みんないっしょに」と書かれた箱に胸がキュンとなった。
> みんなのお干菓子

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この前始まったと思ったこども寺子屋も今回が最終回。
みんなたくさんのもの作りをありがとう。

今週末の18日(土)からコンピスで始まる「もの作り」展にこども寺子屋の作品が出展されますので、どうぞお越しください。
> 詳しくはこちら
by maane-news | 2012-02-14 12:31
脇阪さんの絵本
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20代の頃から好きだった脇阪克二さんが描かれるテキスタイル。
テーブルクロスや掛け布として、いつも我が家の暮らしの中のお気に入りだった。
その脇阪さんの、0歳から2歳のこどもに向けたお花の絵本「どのはな いちばん すきな はな」が福音館書店から出版された。好きなページを開いて置くと、お花を生けた気持になれる一冊。コンピスに置いてますので、来られた時にご覧ください。
by maane-news | 2012-02-14 12:30