台風が連れてきた大雨の中、京都から福井へ車で移動になり、無事に大安禅寺に到着。
あいにくのお天気なので当日のキャンセルがあるかと思っていたけどこんなお天気でも欠席者が無しでほんとうにうれしかったです。
午前のこども寺子屋は始まりに大安禅寺の高橋副住職に手と心を動かすことの意味を愉快なお話で伝えていただきました。
この日のこども寺子屋は「切り紙で虫の標本箱」。
京都と同じようにみんな「実験開始〜!」の一声に自由に始まった。
雑誌の色や古切手に反応する子。みんなそれぞれ自由に。
出来上がった作品が昆虫採集より絵本の中の1ページみたいだったのは高橋副住職のお話のおかげだと。
みんなすごく幸せそうな笑顔になってくれて、終わる頃には空も晴れて明るくなって、気持ちよい緑の中で手と心を動かす時間を楽しんでもらえたことにうれしくなった。
午後は、大人対象の寺子屋「ありがとうのカタチ」
午後も副住職の法話で、ありがとうのカタチの想いを話してくださった。
みなさん緊張しながらの1枚目。
モーネの実例を説明して2枚目。
最後に3枚目。
すごく素直に枚数を重ねるごとに引き算になっていって、やっぱり始まりにたいせつなことを言葉で伝えていただけたことが大きいと思う。
今回初めての福井での寺子屋。
今年は10月10日に鯖江市でもこどもとおとなの寺子屋を開講する予定。
大安禅寺でも来年場所をお借りしてモーネ寺子屋をやらせていただく予定です。
福井のみなさんとまたお目にかかれるのを楽しみにしています。