しょうぶ学園の展覧会
c0165372_12344048.jpg
いつか行ってみたいと思っている「しょうぶ学園」の『細胞の記憶-表現のかたち』という展覧会に行ってきた。障がいを持つ人、健常者の枠を取り払った対等な関係づくりを鹿児島で40年も前から活動されている場所。“nuiプロジェクト”は好きな色の糸を針で布に向かう。「まっすぐに縫えない。縫いたいように塗ってごらん」そのシンプルな行為の、そして気が遠くなるほどの時間の先に生まれた作品は五感に響いて何だか全身がだるくなった。自分は何をしてるのか。今、自分の目は曇ってないんだろうか、考えさせられた。同時に主宰者の福森伸さんの言葉も深く届いた。『あるものがありのままに出る事。私たちの場合、考えて考え抜いて考えない、ゼロになって全身をひらめくこと。カンや偶然。自分自身の見解で見えなかったものをカタチにする。目にみえないカタチ。それを見ようとするコト。触ることも出来ないカタチ。それを感じようとするコト。形のないカタチ。それをカタチにするコト。』
福森さんの言葉をもっと知りたくなり、しょうぶ学園40周年記念誌の「創ってきたこと、創っていくこと」を読み始めた。

しょうぶ学園展『細胞の記憶-表現のかたち』は京都造形大で10月12日(土)まで
by maane-news | 2013-10-08 12:30
<< こども寺子屋 成安造形大学スタート >>