工房の「住み直し」
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夏の間ずっと続いている工房の「住み直し」も大きなものの片付けが終わり、この日は1Fの寺子屋の畳を張り替えてもらうことに。12枚の畳を運び出した後に板張りの床が現れて、こんなのもなかなか寺子屋らしいかも。

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寺子屋の片方の部屋は図書室になる予定。壁に本棚を作るのでマスキングテープを貼って高さや間隔を検討中。

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1F奥の土の部屋も少しずつ整理を開始。棚に並んでいた古い石こう型を処分することにして寺子屋の板の間に並べてみた。2年目「ろ」組で作ったみんなの懐かしい石こう型もあって、捨てるのは何だか惜しいなぁ…。

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工房の2Fは大きなものの整理が終わって棚や引き出しとかの細々したところをこまっちゃんが整理してくれている。ある日、いつものようにクリップを取ろうと引き出しを開けたら、「あ、間違った」と思わず閉めてしまいまた開け直すほどきちんと箱に分けてくれていた。他にも付箋、切手、テープ、スタンプ等の入った引き出しも同様で使う度に気持よく開けている。

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3年前に工房に引っ越して来てからそのままになっているものも少しずつ見直していたら、1978年の手帳、大学3年生の時のがひょこっと出て来てびっくり。京都市内の模型屋さんがメモに何軒も書いてあって、そういえば制作に使うパーツを探しに市電に乗って京都をまわったこととか思い出した「住み直し」の出来事も。/seiken工作所*
by maane-news | 2013-09-13 12:30
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