芸大の制作展
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京都市立芸術大学の制作展が10 日から13日まで岡崎公園の京都市美術館で開催されている。
去年、リ・ユースの課題に取り組んでもらったビジュアルデザインの4回生は、卒業制作になるとこんなに自身の想いをそれぞれのカタチに表わせるんだと感激した。
プロダクトデザインを専攻した姪も春から企業の中でデザインする立場になった。小さな頃から時々わが家に泊まって、いろんな絵を描いたり一緒にものを作ったりした姪の卒業制作の作品の説明を聞きながら、かつてこの場所であった自分の卒業制作と重ねて思い返すとほんの少し前のことのように思う。きっと彼女もいつかそう感じるんだろうなぁ。
デザインも洋画も陶器も彫刻も、それぞれの分野の隔たりが無い自由な表現を強く感じた。まだまだ定まっていないけれど、学生たちの真剣に向き合った作品を見ると、初心に戻ってもの作りに向き合いたいと毎回のことだが強く想う。
by maane-news | 2011-02-10 12:30
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