去年、ギャラリーで開催してくださった『Rikkaのガラスと紙箱展』の準備から展覧会までが一冊の本になります。 筑摩書房から6月に刊行されます。
20代の頃から大好きだった堀井さんの本。 モーネが企画とブックデザインに関わらせていただき、少し緊張の10ヶ月でした。 でも、カバーデザインも決まり、本作りが終わりになって振り返ってみると、本当に大切なことを学ぶことばかりで、すごくよい経験になりました。
今月は、時々本作りのお話をニュースでお伝えできれば思っています。 1回目は、展覧会の打ち合わせはアナログなファックスとカードを使ったやりとり。 ファックスは積み上げると8cmの厚みになりました。