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瀬戸内モーネ その2:看護学科の授業
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12月に入って、大阪へ宝塚大学看護学科の授業に森合音さんと一緒に出かけてきました。
4年生101人に午前中は『四国こどもとおとなの医療センター』について合音さんのスライドトークを、午後からは手を動かしての私のワークショップ時間。


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ワークショプは、パッケージをリデザインして作る「病室の机に置く箱」。
「ものの見方を変えて、手と心を動かして」と伝えて、決して作品を作るのではなくて学生のみんなが来春から働く現場の病院で生かしてほしいと伝えた。

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大事なのは「誰の為にどんな想いを表現したか」ということ。
2時間近くかけて学生全員の作品をみんなで見ながらそれぞれの想いを話してもらった。
長期入院しているこどものためや花が好きなおかあさんのため、畑がすきなおじいちゃんが入院したときのために等々。
表現することを専門とする芸大とは違ったもうひとつの表現が生まれていた。
最初は、みんな静かだったのに合評が終わった時に拍手してくれて、合音さんがいつも言う『創造的にケアする』ことに気づいてもらえたかなと、合音さんと二人とても充実した気持ちになった。
香川まで帰る途中、これからのいろんな実験の話がはずんだ。
未来の看護師さんへの初めての授業は、これからモーネがやりたいことにピントを合わせてくれた経験になった。





by maane-news | 2017-12-15 12:31
瀬戸内モーネ その1:病院アートのワークショップ
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こちらに来てから少しずつ始まったモーネの活動をまとめて報告です。
瀬戸内モーネの始動は病院アートから始りました。
この日は、四国こどもとおとなの医療センターのアートディレクター:森合音さんからお声掛けいただいて今年香川で開催された全国の国立病院の学会へ。
『医療者と患者をつなぐアートコミュニケーション』の発信の中で、日常の紙を見方を変えて花のブローチを作りバッグに留めて持ち帰るという医療者の方を対象にしたワークショップを担当。
長い歴史の学会でアートを発信するのは今年が初めてだと合音さんから伺って、こんな機会に香川に引っ越したことが信じられないタイミングでした。

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今回のワークショップはいろんなパッケージの中から自分色の花を作る内容で、看護師さんやリハビリの先生はじめ病院のトップの方も参加してくださいました。
みなさん最初は苦手だと言われるのですが、「5歳に戻って」といつものモーネの実験だと伝えたら、みなさん帰る時には「たのしかったぁ」「病院でも生かせそうです」と言ってくださった。

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参加してくださったみなさんは全国から来られてるので、前の日の夕食に香川の“オリーブハマチ”を食べたという方は、花ではなくてオリーブハマチのブローチを作られて楽しい会話が弾みました。きっと帰られた病院でこのバッグを通じていろんな会話が生まれるかもしれないと。

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バッグの花は、モーネ寺子屋の4期生の八島さんが切り紙でつくったものを桃子ちゃんがシルク印刷でプリントしてくれたもの。
コサージュの材料の下ごしらえは9期生と10期生が引っ越し前からそれぞれ少しずつ準備をしてくれていたものでした。
みんなの手助けがあるからいつも実行できるんです。

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多くの人が参加してくれるからと、ワークショップの当日は生徒たち8人が駆けつけてくれた。
予定していた100人が参加してくださり、100枚のバッグが全てなくなりました。
やっぱりモーネの仲間がいてくれるからこれからも発信してゆけると心から感謝した瀬戸内モーネ始動の一日でした。






by maane-news | 2017-12-15 12:30