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瀬戸内モーネ その5:工作所の仕事
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工作所は、倉庫内の工房部分の片付けの傍ら、旭川のかき氷屋さん“hifumi”さんから頼まれた記念品の制作。
土の仕事は工房の整えができる来春頃からスタートしようと予定していたが、京都から運んだ窯の試運転のタイミングだったので依頼をお受けすることに。
今年でお店が3周年ということで、旭川から見える山々を3で表したいろんな表情の陶器のマグネットを100個制作させていただきました。







by maane-news | 2017-12-15 12:34
京都市立芸術大学の課題と最後のカレンダーワークショップ
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15年間関わらせていただいた出身大学のビジュアルデザインの非常勤講師も今年で最後。
この8年間は「リ・ユース&リ・デザイン」の課題だったが、今年のカリキュラムの打合せの時に「今、一番わくわくしてることは何ですか?」と専任の先生から尋ねられ、私がデイサービスの切り紙ワークショップのことを話したら、「学生たちに、今、デザイナーとして社会の豊かさを実現させる経験を課題にしましょう」と言ってもらえて、最後に新しい課題に取り組むことになった。
私が切り紙のワークショップに行かせていただいている園芸療法のある大阪・高槻市の“晴耕雨読舎(せいこううどくしゃ)”に課題の場を提供いただくことを快諾していただき、4月から学生たちが『畑に居る時間がちょっと愉しくなるサイン』作りに向き合っている。

先日、畑の中央に下げる季節ごとの旗を利用者さんとのワークショップで一緒に作る提案をしてくれて実行した。
利用者さんと学生たちの共同作業で作る10月から畑の中道に架ける旗は「秋の紅葉」をイメージして。
利用者さんが取り組みやすいように、スポンジの持ち手の木を丸く削ったスタンプを作ってくれていた。
若い人たちの声掛けに、いつも以上にたのしそうに手を動かしたり、笑ってくれて、「今日来ててよかった」と言ってもらえたのがうれしかった。

学生たちが畑に仮設置していたのを部屋から見ていた利用者さんが「ええなぁ、ええなぁ」と言って、午後の強い日差しにもかかわらずみなさん畑に出て来てくださって記念撮影。
10月になれば、畑のあちこちに“巣箱サイン”や“休憩サイン”などいろんな提案がカタチになって設置される予定。
自分がやりたいことを口にしたところから始まった今回の課題、京都からずっと離れたところへ何度も足を運んでくれたり、研究室もいろんな材料を提供してくださったり、途中から何だか申しわけない気持ちになっていたけど、この日の利用者さんと学生たちのいい笑顔を見てほっとした。
初めて取り組んだデイサービスでの豊かさのサイン計画。これから先も当たり前のように高齢者施設に若い学生たちが行き来するきっかけになるように願っている。


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そして、こちらは大阪・茨木市にあるデイサービス「駅前横丁おこめ」の切り紙カレンダーワークショップ。モーネの引越しが10月にあるので、私が行くのはこの日が最後のカレンダー作り。
8月がセミで9月は赤トンボ。両方お題が虫だったこともあって、いつも参加されない男性の方が参加してくださったことがうれしかった。
ここのスタッフの方々は、新聞を色別に切り分けるのも利用者さんに作業としてやってもらっている。
色分けされた新聞色紙は書類トレーに入れて、切り紙のテーマに合わせてすぐに取り出せるようになっている。
カレンダー台紙のフォーマットをモーネからデータで送れば私が行かなくてもできる仕組みもこの1年かけて出来上がった。広がったらいいなこのシステム。




by maane-news | 2017-08-29 12:30
高松市美術館のワークショップ
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高松で初めてのワークショップを高松市美術館で開催。
午前の「ありがとうのカタチ」に参加してくださったのは70代以上の方々が多くて随分緊張したけれど、サンキューカードの実例を見せて話し出すとうんうんとうなずいてくださる素直な方ばかり。「私達、秋から香川県人になります!」と宣言したらみなさんから拍手してもらえて、ワークショップはとても和やかに終えることができました。

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午後は、こども達と「にょきにょき木のカレンダー」を作るワークショップ。
京都の切箔(きりはく)で使う漆が塗られた和紙や美術館の古いポスターやチラシもリユースでカレンダーの素材に。
こどもたちはみんな自由にぐんぐん木をコラージュして、魚や虫、りんごなどいろんなものをそれぞれの木に実らせてくれた。

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出来上がった作品は、美術館のロビー並べて。
この日は3月11日だったので、6年前のこの日のことを想って黙祷した後みんなで記念撮影。
作った木のカレンダーはいつまでも忘れられない作品になった。
いつかまた今日来てくれたみんなと一緒に楽しい実験ができますように。






by maane-news | 2017-03-15 12:30
高松市美術館のワークショップ
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高松で初めてのワークショップを高松市美術館で開催。
午前の「ありがとうのカタチ」に参加してくださったのは70代以上の方々が多くて随分緊張したけれど、サンキューカードの実例を見せて話し出すとうんうんとうなずいてくださる素直な方ばかり。「私達、秋から香川県人になります!」と宣言したらみなさんから拍手してもらえて、ワークショップはとても和やかに終えることができました。

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午後は、こども達と「にょきにょき木のカレンダー」を作るワークショップ。
京都の切箔(きりはく)で使う漆が塗られた和紙や美術館の古いポスターやチラシもリユースのカレンダー素材に、こどもたちは自由にぐんぐん木をコラージュして、魚や虫、りんごなどいろんなものをそれぞれの木に実らせてくれた。

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出来上がった作品は、美術館のロビー並べて。
この日は3月11日だったので、6年前のこの日のことを想って黙祷した後みんなで記念撮影。
いつかまたみんなと一緒に楽しい実験ができますように。






by maane-news | 2017-03-15 12:30
「ろ」組
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交流寺子屋の初日「ろ」組のみんなに陶器を渡しました。
5月に石こう型を作り、夏の間に成型し、9月に絵付けをして完成した器。
今年の「ろ」組は“布”と“土”のカリキュラムが交互にあったので、夏をはさんでの長いスパンになりましたが、出来上がった器はそれぞれ個性あるカタチに落とし込まれたものになりました。

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毎年、このカリキュラムは想定外のことにいくつか出会うけど、あれこれ工夫しながら乗り越えているうちにもの作りの骨を太くしてくれてるように思う。
できた器は、最初はお昼の土鍋ごはんを食べようということになって、みんなの器にごはんを盛ってパチリ。
今回も大変だったけどたのしい石こう型の器作りでした。
いつまでも大切に使ってください。/seiken工作所*

by maane-news | 2015-10-17 12:30
「木」の展
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「木」の展『木−4つの物語』は以前仕事をしていた事務所時代にずっと私のパッケージデザインの版下を10年以上も手伝ってくれていたもく吉さんことココちゃんから、友人のイラストレーターの篠原奈穂子さんと一緒に展示をしたいということがきっかけ。
ココちゃんはコンピュータを使わずにデザインをしていた時代に、今ならコンピュータを使ってやる作業を人間Illustratorや人間Photoshopとなってデザインワークをしてくれていたからいつも好きなパッケージのデザインを着地できていた。
ココちゃんが今作っているのは、地元の和歌山の木を削ってスプーンや皿などのカトラリーや木の小物。立体的に物をカタチにするのは昔手伝ってくれたパッケージのデザインワークの目線が入ってると思う。
DMのデザインを任された時、写真で伝えるのでなくカンナでシュ〜っと木を削ったような印象で作家の作品への想いを伝える提案をした。
今週は梅雨空の天気予報ですが、是非2つの展示を見にコンピスへいらしてください。
by maane-news | 2015-06-24 12:32
文房具
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プロフィールギャラリーでは金属のちいさなブローチ展『Rap! Rap!の文房具』も開催中。
以前、「箱市」に出してくださっていた1本のエンピツのブローチを見つけた文房具好きの私が「文房具というプロダクトだけで作りません?」と半年前に宿題を出したのがきっかけ。
それからRap!Rap!さんはまじめにちゃんと試作を積み重ねてできた作品は、これがもう文房具好きにはたまらなくリアルで、レトロなミニチュアの文房具に仕上がっている。思わずブローチだということを忘れてしまうほど。

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作品に合わせアルフェテ工作室の八木さんに箱のデザインを頼んで、完成したのがこの作品。
ものすごく迷ったけどたくさんの文房具の中からやっと選べたモーネ用の1本は、Rap!Rap!さんに聞いたら、一番最初に提出してくれた宿題のエンピツだったとか。
この箱のまま飾ろうと思うし、誰かにプレゼントしたくなっている。何だかこのままスイスでも展覧会ができそうな気もする。
生徒たちから「宿題出し屋」という肩書きもつけられてるけど、こういう化学反応の着地があるからやっぱり電波棒がピンときた時は「宿題」を口にしてしまう。
by maane-news | 2015-06-24 12:31
駒形克己さんのワークショップ
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心待ちにしていた駒形克己さんのモーネで2度目のワークショップ。
午前と午後で70人以上の以上の手と心が動いた日。

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いつもどおりの合評時間。
この独特の合評時間が駒形さんの魅力。

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姉妹揃ってこども寺子屋に来てくれている2人も「ほぉ〜いいねぇ〜」と駒形さんに言ってもらっていい笑顔。

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恥ずかしいとかよりこの時間を共有したくて、工作所と2人してすっかり5才のココロで参加してしまう。

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こまっちゃんに無理をお願いしてこの日モーネに来てもらいお昼を頼んだ。
モーネを卒業してから1年間、実家のお店「サンビーム」のキッチンで料理していた時間はやっぱり作るものににじみ出てるなぁ。
久しぶりの“こまかない” → 涙! → おいしすぎ!!

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午後のWS。
グラフィック工芸コースの1期生から9期生も一つのテーブルで手を動かす。
いいなぁ、こういうのって。

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今回はキュロットさんの甘みとお茶を添えてお話会もお願いした。

私の記憶の駒形さんの言葉
・自分で考える
・狭い道をあるきなさい
・継続性を持って進めているか
・量に向き合う
・デザインの問題解決という手法に「理由」が生まれる
・種はくさらない
・自分の感性で反応する
・ぎりぎりまで待つ
・あきらめない

世界中で活躍されている駒形さんのワークショップをモーネで実現するにはいろんなハードルがあるけれど、4期生のやっしーのおかげで今回も無事実現できてほんとうによかった。
いい刺激をいただけたいい1日。また来年も実現させたいなぁと。
by maane-news | 2015-06-20 12:30
「ろ」組
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「ろ」組は石こう型で作るの陶器の絵付け。
これで春から続いた布と土の連続した授業は終わり。

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倍速は小さな花器でひたすら絵付けに挑む。

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ダーさんの器はお鍋のフォルム。
絵付けしないと聞いてたけど出来た素焼きを見て、器の底に数字をレイアウト。

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彩ちゃんは大きなお皿。底の高台の形が素敵。

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ロングは全く絵付けがなかったので紅茶缶でパッケージデザインの実験。

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ダーさん差し入れのルバーブとくるみのケーキでお茶休憩。
そんなゆったり時間は話しがはずんで、次の「ろ」組は焼き上がったそれぞれの器に料理を盛りつけて朝食と昼食を兼ねて、テーブルクロスを敷いて、料理やパン、花もみなが分担してセッティングしようと。作った器が使われてる記録が残せるなんて7年間で初めての展開はすご〜くたのしみ。そして、ずっと陶器に向き合ってくれてる工作所にはほんとうにご苦労さま。
by maane-news | 2014-09-11 12:32
「は」組
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夏休みが明けて最初の「は」組。
それぞれが持ち寄った試作を見ながら卒業展に向かう。

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サッキーは刺繍ワークで洋服の素材になる…かも。

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うらちゃんは植物と動物が好きで、テキスタイルの着地…かも。

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トモトモは子供のころから好きだったクラフト紙。
自転車と動物のカタチで…かも。

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この日は井上の母の86回目の誕生日。
みんなが相談してくれて、お昼休みの時間にサプライズのお祝いをしてくれた。
サッキーが焼いてくれたケーキと紙吹雪。泣いてしまったのは私。

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授業が終わってから夕方まで一品持ち寄り会。
6期生はお酒が苦手?な人が多いのでいつも茶話会みたいになるけど、もちろん私はビールで乾杯!
by maane-news | 2014-09-11 12:30