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お知らせ
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コンピスで児玉桃子(こだまとうこ)さんの展覧会『mix / touko kodama exhibition』が始りました。
まだ学生だった時にギャラリースタッフとしてモーネに来てくれた桃子ちゃん。こまっちゃんの後を引き継いで、工房の仕事も手伝ってくれてもう3年がすぎたかな。
大学の染織テキスタイル学科を卒業した後も、シルクスクリーンの制作を続けていて、1年くらい前に「今年で京都の区切となる最後に何かおもしろい実験の展示をしてほしいなぁ」と彼女にお願いをしていた。
作品の搬入日に初めて彼女の中にある世界を見せてもらったのですが、いつももの静かな桃子ちゃんのどこにこんなパワーが存在してるんだろうと驚いた大きな作品。
私とはずいぶん歳が離れているのに彼女の作品に歳の差を感じないのは、シンプルに手を動かして描くアナログの積み重ねの先に生まれる作品だからなぁ。
大きなコンピスの空間と共鳴しながら空気感のある展示に着地してくれたのも、モーネに来てからずっとコンピスを見ていてくれていたからだと思う。
7月2日(日)まで開催していますので、ぜひ彼女の心地よい色と技法の実験にお越しください。
> mix / touko kodama exhibition







by maane-news | 2017-06-27 12:30
瀬戸内『工房ハウス』始りました
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「瀬戸内モーネ」は工作所と二人で1年近くかけて香川の海沿いを車で走って出会った、60代も変わらずにもの作りを続けたいと直感で決めた、三豊市仁尾(みとよしにお)がこの秋に移り住む場所。

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出会った物件は旧い倉庫なので、トイレやお風呂、台所などを作らないと住めない。
工作所はこの半年間かけて倉庫の改装プランの図面を何度も描き、暮し方や京都から持ってゆくモノや道具に合わせて考えてくれた。
香川に足を運んで地元の工務店さんと打ち合わせを重ね、ようやく自分たちらしい住まいのプランが固まって地鎮祭に出掛けて来た。(*右端は工務店のTさん)

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瀬戸内に持ってゆくモノたちは限りなく少なくなる。
琵琶湖から京都への“住まい”の住み直しに続いて、今度は“工房”の住み直し。
工作所は土のもの作りとワークショップができるように倉庫を改装、私は切り抜き通信寺子屋のチェックが出来る小さくても東に窓のある部屋と片寄ったこだわりに応えて、工作所が100分の1の模型を作ってくれたので、どんな暮らしになるかがよくわかる。
香川での打合せの度にこの模型を持って行き、家と呼べない『工房ハウス』のような家を工務店さんは心良く引き受けてくださった。

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地鎮祭が終わって、この『工房ハウス』を建てるのに関わってくださるみなさんと想い同じくするため「結団式」をやらせてくださいと、T工務店さんから申し入れがあった。
大工さんはじめ基礎工事の業者さんやサッシの業者さん、電気工事を担当してくださる方など全員集合してくださっての『結団式』
最初に、この場所で3人と一匹がどんな風に暮らしてゆきたいかの想いを伝えた。
工作所が作った模型に、こんなの作って来られる施主さんは初めてやと言われ、これから頼みたいくらいですよとみんなで爆笑。
犬が好きな業者さんは「わぁ、犬もおるわ」と、模型のラフを見つけてくださった。
クキコママもみなさんから88歳には見えないですと絶賛された!?
結団式の最後に現場監督さんから「家の引き渡し日は、笑顔だけでなく感激の涙になるようにしたいです」と言ってくださって、「もう今日のこの会だけで、涙がでてしまいます」と私。
現場監督さんも業者さんたちもみんな今借りているエーワンテックの工場の人たちみたいだなと思ったのは、ものを作るという共通の仕事をしているからかなぁ。
何かが始る時に人と人が会って想いを共有することはほんとうに大事なことだと感じた。
工務店のみなさんも地鎮祭の時に挨拶したご近所さんも気さくで朗らかで、ここを選んだ直感はきっとモーネに合っていたからなんだと思った。







by maane-news | 2017-06-19 12:30
お知らせ ×3
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6月15日(木)の夜9時半から、Eテレの「すてきにハンドメイド」に布構成家の丹羽裕美子さんが出演します。
『フラワーアップリケで夏コーデを楽しむ』がテーマ。
白いTシャツにアプリケするだけで楽しめる、丹羽ちゃんらしい夏が元気になる提案です。
是非、ご覧下さい。

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モーネの本を数多く手掛けてくださっているハワイが大好きな赤澤かおりさんが枚方・蔦屋書店でトークイベントをされます。
梅田で開催された時に伺ったのですが、楽しい会話とハワイの風に吹かれているかのような心地いいライブの時間でした。
ハワイ好きの方に是非おすすめするイベントです。
> Aloha Hawaii❤︎

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うめだ阪急10階の“うめだスーク”中央パークで『スーク紙市』が開催さています。
いつも10階に常設していただいているモーネ購買部も参加してモーネの仲間のカードをいつもより多く出展していますので、こちらへも是非お立ち寄りください。
6月20日(火)まで開催中、最終日は午後5時で終了
> スーク紙市







by maane-news | 2017-06-14 12:30
こども寺子屋 滋賀分校
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彦根にある& Anneさんで、去年に続いて4月から3回の「こども寺子屋滋賀分校」を開催。
モーネのこども寺子屋と同じカリキュラムで、午前と午後に分けて今年は13人がモーネのもの作りに向き合ってくれた。
3回はあっという間に過ぎて、先週末の土曜日は早くも最終回。
この日は、クッションカバーにフェルトや革などを切って顔を作る「顔のクッションを作る」
毎回、こども達との愉快なもの作り時間が楽しくて、京都に戻る電車はいつも幸せな気分で帰ってくる。
京都のこども寺子屋も今年で最後になるけど、いつかまたこども達と一緒にもの作りができることを願っています。
こども寺子屋滋賀分校に参加くださったみなさん、いつも素敵な場所を提供くださった& Anneさんありがとうございました。
> & Anne







by maane-news | 2017-06-12 12:30
お知らせ
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コンピスでは、昨年に続いて京都工芸繊維大学・建築学生による「造形遺産2017」を開催中。
実在する、使うことも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋などの構造物を「造形遺産」と位置づけ、遺された巨大な構造物、建造物を壊すだけでなく、どう再利用してゆくかをユニークなアイデアと発想で提案。
学生たちが取り組んだ「造形遺産」の提案から3点が俯瞰で見ることのできるスケールモデルと具体的な内容をパネルにして展示されています。
6月18日(日)まで、コンピスで開催していますのでどうぞお越しください。
> 造形遺産2017  *OPEN:12:00-18:00・休み:6/13・6/14






by maane-news | 2017-06-11 12:30
瀬戸内モーネの郵便ポスト
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秋に移住する瀬戸内モーネの寺子屋は「切り抜き通信寺子屋」だけになるので、私には通信の郵便物が届く郵便ポストが一番重要。
なので、通信生から送られてくるレターパックが入る大きさの、鉄板でできたポストを今の大家さんのエーワンテックにオーダーしようと考えている。
鍵もなくて、箱にふたが付いてシンプルな形で、色はグレーのペンキ仕上げでとずっとつぶやいていたら、工作所が原寸大のペーパーダミーを作ってくれた。
大きな白いわっかの目印をつけたいなぁとか、表札もかねて名前は折り曲げたふたに小さくとか、仕事をしながらもうれしくてずっと頭がポストから離れなくて困る。
瀬戸内でポストを覗いた時、一番最初にどんな郵便物が入っているのかなどとわくわくしていろんな妄想を楽しんでいる。






by maane-news | 2017-06-07 12:30
6月のカレンダー切り紙
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5月末に、二カ所のデイサービスへ切り紙で作るカレンダーのワークショップに行って来た。
「6月のカレンダー」は『四角で作るあじさい』。
大阪・茨木市駅前にある『駅前横丁おこめ』での切り紙は女性の方ばかりの日で、自分の好きな色でと伝えたら、みなさんのエレガントな色のあじさいが並んだ。

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次の週、高槻市の園芸療法をされている『晴耕雨読舎』で同じあじさいのカレンダーのプログラム。
モーネの生徒たちが手伝いに来てくれた。
新緑の気持ちよい季節。

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この日は、24人の定員に男性の方が18人もおられたのは初めて。
ここは日頃から、畑もクラフトも大工仕事もできることはみなさんにやってもらっているからかみんさんテーマを自由に表現してくださる。
94歳の大工さんは、中心に一本筋がまっすぐ通った構図、サインがものすごく上手な方に「外国の人ですか?」と尋ねたら、英語の教師をしていましたと。
「みなさんバレますよ、切り紙は」と、何度も大笑いしながらのワークショップになった。

6月から京都市立芸大のビジュアルデザインの課題でデイサービスでのサイン計画をやってみることになった。
まずはその場所を五感で感じることが大事なので、次の切り紙カレンダーは学生を連れて行く予定。
ビジュアルコミュニケーションの力を信じて、社会と繋がるデザインは何ができるかを考えて課題に向き合ってもらおうと思っている。
若い学生のみんなが作るものが、デザインの完成度だけではなくて経験が財産になることを願っている。






by maane-news | 2017-06-01 12:30