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父とできる小さなこと
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実家に行って来た。
父→「3000枚切ったぞぉ!」。私→絶句。
お盆どころか、3ヶ月で3000枚切り抜いた。早すぎ。
ハガキを作り終えたので2月に見た快晴の富士山の忠実なバージョンを作り始めていた。
「お父さん、富士山のハガキをギャラリーで販売して売上げ全部を地震で被災した人に寄付しない?」と言うと、黙って富士山を切り始めた。


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富士山と同時に魚の切抜きも見せてくれた。
今日のお気に入りはタツノオトシゴ。「どやっ!」と差し出された。
by maane-news | 2011-03-31 12:30
『モーネ食堂』始まります!
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堀川通りをはさんでモーネの向かいにあるSONGBIRD DESIGN STOREで、今週末の4月2日(土)と3日(日)の二日間『モーネ食堂』のイベントがスタートします。
メニューは、こまっちゃんの「野菜入りポークハンバーグ」のまかないランチ(各日15食)。かえる食堂の黒糖カステイラ(画像とは異なります)もメニューに加わります。
モーネのギャラリーでは、丹羽ちゃんの『生かし直し展』とあずみ虫さんの『虫時計』展が始まります。午後から寺子屋も予定しているので、少し早目にカフェを11時30分から開けてくれることになりました。手を動かして、目で感じ、お腹をほっと温めて、ちょこっと歩くこの距離だからこそ出来る、ONGBIRD DESIGN STOREとモーネの面白い実験にどうぞお越しください。
by maane-news | 2011-03-30 12:31
一冊の本から
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テーブルコーディネートという言葉を作られたクニエダヤスエさんが亡くなられて、月曜日にお別れの会に出かけてきました。私が24歳の時に手にした『テーブルコーディネーション』という本。一枚の布と白いシンプルなお皿があれば、暮らしを楽しむ工夫が出来る考え方を知った時、頭の中に雷が落ちたほどショックだった。こんな発想をする人がいるなんてと、渋谷の西武百貨店で開催された初めてのテーブルコーディネート展に友人と出かけ、クニエダさんとお話できたのは27年前。


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それから、クニエダさんが展をされる度にテーブルの上のお皿に置くリアルな食材の粘土サンプルを15年間作らせていただきました。最初の頃は、トリフチョコレートやチーズ、アスパラガス、レッドピーマンなど。全く経験がなかったけれど、樹脂粘土とアクリル絵の具で作ってみたら、とても気に入ってくださり、それから時折ハードな課題がやってきて。毎回本物とにらめっこしながら、どうしたらリアルに出来るのか四苦八苦して作ってました。ヨーロッパのシャトーホテルで出された半パウンドのバターやボウル一杯のブルーベリーに生クリームとか、手足のついた茹でた小エビ、ピクニックのシーンの為に缶に入ったオイルサーディンも。ブルーベリーは1本ずつ軸から作って実にはめ込んだり、オイルサーディンは内蔵をまず作り、身を付けて薄い皮をかぶせて、最後に缶に並べてレジンという樹脂を流し込んで作ったり。クニエダさんという方の仕事の一部を手伝えることで若かった自分をどれだけ伸ばしていただいたことか。いろんな食材のサンプルを作らせていただいた15年間、いつも頂くカードは手作り。お礼にと北欧の小物など素敵なものをたくさん贈ってくださる時もほんとうに素敵なラッピングでした。クニエダさんと出会えたから、今の暮らしやモーネの発信がある、恩師のような存在。
粘土サンプルのファイルを懐かしく眺めながら、初めてお会いした時、クニエダさんは今の私の歳だったんだと気がついてびっくりした。そう思うと私はまだまだヒヨコなんだな。これからもっともっとやるべき事があるのかもしれない。そして最後まで現役で活躍されたクニエダさんから教わった『暮らしの工夫』というバトンは、ここで出会うモーネの皆に少しずつ手渡してゆきたいと思ってます。クニエダさん、ほんとうにありがとうございました。
by maane-news | 2011-03-30 12:30
Reims KOBE
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神戸元町にあるReims(ランス)は、1期生の上ちゃんに教えてもらったチーズとワインのお店。(ビル1階の奥まった所にあるので、場所は少しわかりにくい=わかりにくいのはモーネと同じかもなのですが、でもここはそんなところがフランスにあるお店の感じがするのです。)オーナーの福田さんは時々モーネに美味しいワインとチーズを届けてくださいます。上ちゃんも、ワインとチーズをものすごく愛していて、モーネでどなたかを招く時には、お二人にセレクトをお願いしています。
二期生のもの作り展の最終日に来てくれた上ちゃんから、東京とかではレストランがお休みしなければならないのでチーズが残ってしまうため、ランスさんでそれを引き取られてお店でセールをされていると聞きました。そんなところにも震災の影響があることと、そういう支援の仕方もあることを知って心が温かくなった。ReimsのHPを是非ご覧ください。

> Reims HP
by maane-news | 2011-03-29 12:30
「箱市」募集のお知らせ
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5月2日(月)、3日(火)の2日間『箱市』を開催します。
いろんなクラフト、雑貨、お菓子、野菜などが大小の箱に入って並ぶモーネの「箱」マーケットへの出展参加の募集を開始しましたのでお知らせします。
おもしろおかしい、楽しい、おいしい「箱」の出展をお待ちしています。

> 詳しくはこちら
by maane-news | 2011-03-28 12:32
フォトブックのワークショップ
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雑誌、広告などの企画、ディレクション、執筆を手がけるBOOKLUCK主宰の山村光春さんを講師に、お気に入りの写真を本にするフォトブックのワークショップを開催していただきます。
日時は4月30日(土)、山村さんの本作りの際の流れや、編集のコツについてのレクチャーもありますので、ご参加お待ちしています。

> 詳しくはこちら
by maane-news | 2011-03-28 12:31
もの作り展終了
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グラフィック工芸コース二期生とこどもたちの「もの作り」展が、昨日終了しました。不安なことが多い中、来てくださった方みなさんに『続けることで何かが生まれる』と言っていただけました。手を動かし続けることで皆が少しずつあたたかになれることを信じて。
展の期間中、大勢の方にお越しいただきありがとうございました。

> 展覧会の様子はこちら
by maane-news | 2011-03-28 12:30
父、切り続ける
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久しぶりに父の切り抜きニュースです。
父は、来年の展覧会に本気で向かっている。昨年末、自分の富士山がコンピスの壁一面に貼られたシーンがグッと来たからだ。少しずつと言っても、全く聞く耳を持たない。行く度にどんどん枚数は増えてゆく。

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父の「見ろ見ろ」攻撃が始まったので、深海魚のハガキをめくっていたら面白い魚を見つけた。「お父さん、キムタクやん」「ん?」→ 略すとわからないと思い「木村拓哉」と言うと「知らん」→ お父さんキムタクを知らないんだ。この話題にはこれ以上触れないことにした。もしも、キムタクが自分の顔写真を『チョウチンアンコウ』に切り抜かれたと知ったら、やっぱりショックだろうなぁ。

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「盆前には出来るぞぉ〜!」→ 3000枚の切り抜きの宿題は、お盆前には貼り終えるつもりらしい。「そんなにハイピッチで切り抜いても、モーネのギャラリーは来年1月まで空いてないからね」と何度言っても父のスピードは止まらない。背中の痛みを取るために毎週整体に通い始めたので、背中の痛みは和らいでるようでちょっと安心した。来年1月の『富士山』と『深海魚』と『魚』の展覧会は、父へのお年玉特別企画なんだから、元気でいてね。
by maane-news | 2011-03-27 12:30
切り抜き通信2年目
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2年目もと申し出てくれた「切り抜き通信寺子屋」の5人から届いた『自分の好きな感じを探す』は、それぞれの切抜きがほんとうにシャープですばらしかった。1年目から2年目の流れの変化に驚かされた。この作業は、来月ポストカードに変化する。それぞれが手を動かして出来たポストカードも1の足し算に参加してくれることになりそうだ。通信寺子屋の皆の中には会ったことがない人もいるのに、想いが通じることがうれしい。
by maane-news | 2011-03-26 12:30
ツキノワ新聞誕生!
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モーネの業界新聞、『ツキノワ新聞』が出来ました。
編集長のワカちゃん、こまっちゃん、グラフィック工芸コースの「い」「ろ」「は」各学年の新聞部員、それから卒業生の「にほへん」も巻き込まれて編集、発行。何度もミィーティングを重ねる様子を間近で見ることができて、なんともうれしい気持ちになれたのです。
「ハイ、由季さん!」と、一番最初に手渡された第1号は、12ページというボリュームでびっくり。みんな凝りだすと止まらないのがモーネチームかもとちょっと苦笑したけれど、おっちゃんのような私の似顔絵も載っていたりして、関西人の匂いがするユニークな業界新聞です。こんな時だからこそ、読む間のほんのひとときを笑顔になってほしいという新聞部の想いにジンと来てしまう。エネルギーは気持ちと手だけ。紙にうんと大きな想いを表せるアナログに万歳なのだ。
by maane-news | 2011-03-25 12:30