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脇阪さんの寺子屋
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日曜日、テキスタイルデザイナーの脇阪克二さんを講師に招いて、特別寺子屋『続けることで生まれる何かが』が開催された。グラフィック工芸コースに通う現役と卒業生の40人近くがお話を伺った。今回は、脇阪さんのお仕事のパートナーでもある奥様の温子さんも加わっていただいての座談会形式の寺子屋。


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マリメッコ時代のテキスタイルや二十年以上も毎日描かれて奥様宛に投函されているたくさんのはがき絵を見せていただきながら、一枚一枚のはがき絵の説明やテキスタイルデザインへの想い、奥様との暮らしや生き方などかなりプライペートなお話もあって、笑い声の絶えないゆるやかな時間を一緒に過ごさせていただけた。
休憩時間には、東京から帰ってきてくれたかえる食堂の「黒糖のおぜんざい」の一服があって、想い描いていた寺子屋のカタチが少し実現できたように思う。
「良いものを生み出すにはその先で受け取ってくださる人への愛情が一番大事」だと言われた脇阪さんの言葉が一番印象に残った。
参加したみんなへは感想文の宿題を出した。一週間後にどんな感想が届くか楽しみでならない。
by maane-news | 2011-02-28 12:30
お知らせ
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3月号の『すてきにハンドメイド』の表紙に、87歳のあみぐるみ作家hisakoさんの作品が表紙になりました。モーネのギャラリーでも『しろとくろのあみぐるみ』展をしていただいたり、ギャラリーのショップでも白黒のあみぐるみが人気のおばあちゃんです。
3月9日(水)教育テレビ午前11時30分~(再放送:午後9時30分~)で放送される『すてきにハンドメイド』に出演予定です。
87歳になっても手を動かす事でわくわく生きるhisakoおばあちゃんを是非見てください。


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同じ日の『きょうの料理』には、平山由香さんが出演されます。
魚と貝を食材に使った料理の提案は、おいしそうでそして美しくて、さすがです。
3月9日(水)教育テレビ午前11時~(再放送:午後9時~)の放送予定。
この1時間はずっとNHK教育テレビを見てほしいなぁ。
by maane-news | 2011-02-26 12:30
時計のワークショップ
*画像はイメージです。c0165372_1722971.jpg
3月21日(月・祝)に西宮にあるレストラン“ウーバレゴーデン”で「時計のワークショップ」を開催します。
30センチ角の板を文字盤に、陶器のカケラや木片を貼り色を塗ったり紋様を描いて作ります。おいしいデザートの時間も付いたワークショップですので、どうぞご参加お待ちしています。

> 詳しくはこちら
by maane-news | 2011-02-25 12:31
こまかないニュース
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本日のこまかないは、夏によくする18番レシピ「トマトそうめん」に並ぶオハコ料理の「チャプチェ風サラダ」です。季節を問わない材料を使うので、食べたい時に作れるのがポイントのメニューです。
韓国料理のチャプチェをアレンジしたので、作り方や味は本場とはちょっと違うのですが、お野菜いっぱいなので、体が疲れてSOSを出した時や大勢の集まりの食事会などによく作ります。いつものまかないに比べて少し手間がかかりますが、いく通りも手間をかけただけの美味しいさがあるので止められません。
まず、オーブンでにんじんとエリンギの乾燥野菜を作っておきます。乾燥野菜にすることで、うまみと歯ごたえが増します。この作業はだいたいチャプチェを作る前日に用意しておくことが多いです。他に使う野菜のほうれん草と青ネギを下茹でしたり、卵を薄く焼いて錦糸卵を作っておきます。それぞれの具材に塩、胡椒で味をつけ、お湯で戻してごま油と塩で味をつけた春雨に混ぜ込みます。ただし、おもてなし時に大皿に盛りつける時は、見た目を美しくみせるため全部を混ぜ込まず、ビビンバのように彩りよく具材を上に盛りつけたりします。ドーンとカラフルな料理はなかなかの存在感です。
この日は、近くのキムチ屋さんに注文したサムゲタンもテーブルに並び、大御馳走! 体が細胞レベルから大喜びする声が聞こえたような食事時間でした。/こ・まかない
by maane-news | 2011-02-25 12:30
富士山の旅
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去年の富士山の旅は、介護施設から戻った母への贈り物だった。今回の富士山への旅は「もう一度見てみたい」という母の願いに応えるのとずっと頑張って母を看てくれている父への感謝の旅。最近、体の痛みが背中以外にお尻や手首にも出るらしいので(切抜きのやり過ぎも原因らしい‥)、だから切抜きの宿題をたくさん出さないでおこうと決めていた。今回は3日間とも雲ひとつない快晴で、雄大な冬の富士山を毎日眺める事ができたのだが、あまのじゃくの父にとって富士山がずっと見えると逆に興味が薄れたみたいで、青い紙を見せても何も反応なし。


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丁度2月23日は、223=ふじさんの日だったので、「せっかく1年に一度の日だから、1枚だけ切り抜きしない?」と、富士山が大きな窓から見える朝食の部屋で提案してみた。窓の外の富士山と手元の紙を何度も見返し、父はリアルな富士山を切り抜いてくれた。「ねぇ、みんなに見せたいから、手に持ってよ。」と言ったら、シャッターを切る瞬間切り抜いた富士山で顔を隠した。
私もよく同じ行動するなぁと苦笑してしまった。
部屋に戻って、新聞の日付を貼って今回の1枚は完成した。
去年の感想は、ずっと見えなかった富士山が帰る日に顔を出したので「奇跡や」だったのですが、ずっーと富士山が見えた今回の父の感想は「上等や」


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家に帰る介護タクシーを待つ間、父は旅行代理店のラックから旅行のパンフレットを取ってきた。大きい富士山を切り抜きしたいそうだ。
by maane-news | 2011-02-24 12:30
奈良の散歩
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一人で奈良に朝の散歩に行ってきました。地下鉄が京都から直行しているので1時間ほどで近鉄奈良駅に到着。猿沢の池を眺め奈良町を抜けて元興寺(がんごうじ)へ。ここで開催されている「須田剋太展」が今回の散歩の目的。禅室に並べられた力強い筆跡の作品が建物の素朴でどっしりした柱や梁と呼応し合っているようでとても興味深いものでした。
お寺を出てから、すぐ近くでカフェをされている方に挨拶をと訪ね、コーヒーとカレーをいただいて挨拶をして帰ってきましたが、京都と奈良がこんなに(時間的に)近くなったことがわかり、また出掛けてみようと思っています。/seiken工作所

帰ってから、「カナカナ」というカフェに行ったことを言うと、奈良では有名なカフェだそうで‥平日の午前中なのに若い女子で賑わっていた理由が判明。(みなさんご存知でしたか?)
「須田剋太展」は「カナカナ」近くの元興寺で今月27日まで。
by maane-news | 2011-02-23 12:30
おやつの展終了
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かえる食堂のおやつ展に来て下さって本当にありがとうございました。
みなさんに召し上がって頂けるおやつ作りは、とても楽しくて大切な数日間でした。
またこんな機会がもてたらと思っています。/かえる食堂 松本朱希子
by maane-news | 2011-02-22 12:30
新「い」組
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「は」組最終日の翌日、グラフィック工芸コース5期生の「い」組が始まった。
元旦から始めた宿題の切抜を見せながらの自己紹介に笑ったり驚いたり。
今年は遠くからの人が多くてどんなクラスになるのか分からないけど、秋の文化祭の頃には、きっと世代も違うみんなが一致団結仲良しになってるんだろうなぁ。
by maane-news | 2011-02-21 12:30
「は」組 最終回
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グラフィック工芸コース2期生の最後の寺子屋。生徒の山本さんから「ありがとう」と書かれたガナッシュのケーキの手土産をいただいた。こちらこそ3年間、毎回美味しいお菓子を届けてくれて本当にありがとう。
2期生は「ありそうでなさそうなお店やさん」をコンピスにオープンさせることが卒業の課題。今までみんな迷ってばかりいたように感じていたけれど、卒業する8人が確実にコンピスで展示するカタチが見えた最終回だった。最後の日はこんな風に迎えるのをいつも不思議に思う。


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3月にあるグラフィック工芸コースの「もの作り展」があるけれど、寺子屋は今日が最後。皆でコンピスで記念撮影。何故か皆ボーダーだった。


「かわうそヌイグルミン」店
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「ボーダー」店
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「Serisso」店
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「nan nano」店
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「todokel 」店
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「ayakoteramot@FRANCE」店
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「michi kusa 」店
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「DOKKA 」店
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切り抜きの宿題があり、おまけに課題とその発表があって…モーネのもの作り学校に3年間通って何を感じ、得てもらったのは何だったのかなぁ。仕事が忙しかったり、引っ越しがあったりといつも慌ただしいモーネだったけど、みんな一緒にモーネを支えてくれた。だから最終回のもの作りの打ち合わせは、多くを語らずとも通じ合えた気がしたし、そのことが最後なんだと実感した。みんな本当にありがとう!
3月19日(土)から、彼女たちのもの作り展「ありそうでなさそうなお店やさん」がコンピスで開催されます。是非、見に来てください。
by maane-news | 2011-02-20 12:30
過ぎたるは…
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ここのところ、父からノートがやってこない。それには理由がある。来年1月にコンピスで私の父と井上の母の切り紙の展をすることにしたからなのだ。先月、3,000枚のハガキを渡してから、ノートからハガキに父の興味が移ってしまった。「一年先だからね。」と何度言ってもかなりのハイスピードでハガキに切り貼りをしている。だからノートを渡されないのだ。父が、年末から胸がヒューヒュー言って苦しいから「わしはもう長く生きれん。」と何回も言うので心配になり、治療に通っている病院で診察してもらったら、「背中のこりからですね」と言われた。原因は、切り抜きをしすぎて背中がコチコチに固まったことかで胸までこりがまわったようだ。切り抜きのしすぎ…なのだ。病院の先生に1,000枚の富士山の年賀状のことを伝えると「それはいいことですね。腕回しだけするといいです。」と言われて病院を出た。

「私のせいやね。お父さん、ごめん。」と何度も言ったら、父はめずらしくやさしいトーンで「おまえのせいと違う。」と言う。そんな会話を繰り返しているうちに気がついた。どうも父は切り抜きをやめさせられると思ったようだ。ホームで電車を待つ間、父は急に腕をブンブンまわした。私が横に居なかったらきっと怪しいおじいさんに見えたと思う。京都駅で別れる時に父に伝えた。「お父さん。ぼちぼち切ってね。10枚切ったら10回腕まわし。」

翌日、「携帯を落としてしもた。」と父から電話があった。上着のポケットに携帯を入れているのだが、きっと昨日家に帰るまで何回も腕回しをしていて落としてしまったのかも…。
『過ぎたるは及ばざるがごとし』というけれど、父への過激な宿題は気をつけようと思う。
by maane-news | 2011-02-15 12:30