2つの展始まりました
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真冬の寒さになった今週、モーネのギャラリーでは、ほかほかの2つの展示が始まりました。
一つ目は、グラフィック工芸コース4期生4人の紙を素材にした「4のつづき展」
4人とも仕事をしながらの制作をよくがんばったと思う。
卒業の時、形にしたものが3年の時間の中で、それぞれに一歩膨らんでいた。
例えるなら、丁度、カメラのピントが定まって見えたように感じた搬入日。
自分の中にある小さな種に水をあげて、土の中から芽を出してやること。
自分自身のことだから勇気がいるけれど、仲間がいて一緒にかけ声を掛けてもらいながらだと勇気が持てるんだと思う。

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切り紙のしりとり絵本/八島一恵
日常の紙から切り出す絵と文字をしりとりで表現。次は何?と思いながら

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海のいきもの/濱田かおる
海で出逢った可愛いいきものたちの小さな切り絵

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むらむら村スケッチ/みやたしろ
京都のはじっこ・南山城村での暮らしをスケッチで綴りました

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かみぐるみ/野知里真理
紙で出来たぬいぐるみ “かみぐるみ” の動物や鳥がコンピスの空間に漂っています


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もう一つは「切り抜き通信寺子屋の卒業展」
1年目は「ひとつのモチーフをノートに貼る」→「付箋に私が言葉を書く」の10回のキャッチボール。2年目はカレンダーや本、新聞など形を変えてモチーフを貼る実験の10回。
直接会って話をする機会が無い人がほとんど。でも、その分切り抜かれたモチーフの切り抜きを介して1対1の真剣なキャッチボールになる。
今年で5回目になる通信寺子屋の卒業展、今回も最後までモーネにボールを投げ続けた人は、必ずその人の小さな芽が顔を出している。
続けることで見つかるものがあるといつも思うけど、今年の卒業生達の展示を見ても本当にその通りだと思う。

モーネ寺子屋らしい「4のつづき展」と「切り抜き通信寺子屋卒業展」
今週末、1月24日(日)までコンピスで開催していますので、ぜひお立ち寄りください。







by maane-news | 2016-01-20 12:30
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