グラフィック工芸コース「は」組はイラストレーターの
篠原奈穂子さんを講師に招いて、ステンシルでポップアップカードをつくる寺子屋。
彼女が日々描き続けている“窓から見える風景の記録”の話にみんなシンとして耳を傾ける。
篠原さんとは23歳の時、同期入社のコクヨで知り合ってから毎年こんなカードを記念日に送ってもらっている。
工作所の豆庭をモチーフにしたり。
好きな線と点のデザインを切抜いてみたり。
お祝いのカードにと形を半円にしたアイデアも楽しかった。
それぞれの小さな作品を窓際に置いての合評。
講師の作品作りの講義と手法を学ぶ実技。
こんな専門的な課題も3年目の「は」組だからこそ、今までみんなに浸透していったことが作品から感じられてうれしくなった。
> 篠原奈穂子さんのHP