竹のお箸
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広島にいらっしゃるかえるちゃんのお父さんが、私たちと実家の母にと竹のお箸を作っておくってくださった。自宅の裏山で切り出した竹で作られたお箸は手のあたたかみが残っていて軽くて持ちやすい。実家の母もとても使いやすいと喜んだので、お世話になっているデイサービスでもきっと役立ちそうなのでとお父さんにお願いしていたお箸が届いた。
30膳のお箸はそれぞれに表情があって、でもきちんとフォルムが揃っていてほんとうに美しい。一本ずつ焼印で名前を入れてくださり、工作所が送った竹のオイルをていねいに塗り込んで仕上げてくださっている。
お父さんが手を動かした時間を思うと、お箸は手元にあった桐箱に入れて和紙の掛け紙の和のスタイルにしてデイサービスに届けることにした。文字はいつも使っている竹ペンで描いてヘルパーさんに手渡したら、後で感激のお電話をいただきた。
かえるちゃんはお母さんから料理を、お父さんからはもの作りの血を引き継いでるんですね。
by maane-news | 2013-06-14 12:30
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