少し遅くなりましたが、今年最初の「こども寺子屋」と「グラフィック工芸コース」い組・ろ組・は組のレポートを。
こどもグラフィック工芸コースは「虫のざぶとん」。
いつものようにみんな集合してもらって説明。
ちくちく。1年生なのにこの手つき。
今日は、小さなこどもにはお父さんとお母さんのサポートOKで。でも、お父さんは汗をかかれてて申し訳なかったです。
最後まで自分で縫うと頑張る。
みんな無事完成。
虫の絵ではなくて漢字を刺繍したりんたろう君。なんと言う発想!
お昼をはさんで午後のこども工作コースは「アルファベットのクッション」
いろんな文字から、デザインを決める
原寸の大きさのクッションに配置しながら考える。
3文字を組み合わせたおもしろいアイデア。
かなり大変な刺繍の作業。
疲れた〜と途中から長いストロークに。
でもそれがデザインになっている。
マイナスもプラスになるのよね。
「い」組はフードコーディネーターの原敬子さんを講師に招いてお干菓子を作る。この日は毎年「たのし〜い」の声ばかり聞こえる。みんな意外にお干菓子作りが器用で、小さな紙箱に入れるとこんな風に。
「ろ」組は奥田由味子さんを講師に招いてのワイヤーワーク。
壁に時計をつけて、手前にこのワイヤーを飾る予定だとか。愉快な発想!
ポストカードをはさむアイデア。なるほどぉ。
小さな人が住んでるようなアートなワイヤーに。みんなのアイデアに奥田さんも驚いてくれた。さすが2年間モーネノックに耐えて来ただけあるね〜。
4期生の「は」組もあと残り2回に。「もの作り」展にはどんな形で着地するのか楽しみ。でも、少しずつ形が見えて来て、今年も搬入日にはきっと感動させてもらえるんだろうな。