ノートの続き
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みんなが手伝ってくれたノートを、モーネの“製造部長”ことモンジュネモの高木さんやコンピスのお手伝いに来てくれていた造形大の学生たちも巻き込んでノートの見返しに古いフラーヤーを表裏に貼ってもらった。はみ出た部分を断裁機でカットしてたら、面白くて止まらなくなって、150冊近くのそれぞれ3辺、3回ずつ断裁機のハンドルを押していたら手の平がうっ血してしまったけど、それを忘れるほど楽しかった。私はやっぱりシンプルに手を動かすことで、いろんなことが修復されるんだと思った。
仕上がったノートを眺めながら、どこか旅先でこんなノートが売られてたら、絶対モーネのみんなにお土産に買うだろうなと思ったほど自画自賛のノートが出来た。
150冊もあれば十分かと考えていたら、工作所から“5周年記念寺子屋”に100人以上も申し込んでくださってると聞いて、グラフィック工芸コースのみんなには渡せないと気が付いて、慌てて150冊追加する事に。

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1人で作ると何時間かかるかなぁと、夕方から中ページと表紙をやっつけてみた。中ページにはさんだミスコピーを確かめながらの作業は、1期生から6期生までのいろんなことを思い返しながらの時間。グラフィック工芸コースのみんなに贈るノートはやっぱり自分で作ろうと思う。
明日には仕上がるかなぁ。
by maane-news | 2012-03-31 12:30
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