恵文社のワークショップ
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惠文社であった『編集以前』のワークショップ。モーネ以外の場所で、しかも参加される方が何をもってくるかわからないというかなり“危険度”の高い試みだったが無事終了。自己紹介をしながら、写真、カラーコピー、ポストカードなどそれぞれ持ってきた素材を見せ自身の想いを話してもらう。続いてモーネの本作りの現物を見てもらいながら本作りの話しをいろいろ。実技がスタートしたら予定の2時間では足りなくて、半時間ほど予定を越えてしまったが、それでも何とか形にしようとみんなかなり集中して作業をしてもらった。

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参加者の中には、実はフリーで編集をされてる方が何人かいらして、どうなるかと思ったけど、プロの方も初めての方もそれぞれの人柄が現れた『本になるの前の』本がカタチになった。
こんなお題でのワークショップは初めてだったけど、実はとてもモーネらしいワークショップなのかも。今度はグラフィック工芸コースや寺子屋でもやってみようと思う。

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最後は日菓のお菓子でお茶の時間。この日の『編集以前』というテーマで作ってくれたお菓子は、菓銘は『案の礫(つぶて)』だそうで、何か考えている時に空からアイデアが降ってくる、そんなイメージできんとんを“しずく”の形をしたもの。中の餡はびっくりするようなピンク色です。蛇足ながら「案」は「餡」も掛けてます!

お菓子だけでなく、半日も一緒にお茶を出してくれたりいろいろお手伝いをしてくれてありがとう。そして、近くなのでと手伝ってくれたグラフィック工芸コースのアッキー、ゆいちゃんの二人もありがとう。みんなに支えられながらモーネが発信できることに感謝した。
by maane-news | 2011-10-31 12:31
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