新しい場所での始まりの年
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明けましておめでとうございます。
モーネ工房も新しい場所で始まる2018年になりました。
京都でモーネ工房を始めた10年前に工作所が、60代からの準備期間だと言っていましたが、瀬戸内の暮らしや仕事を歳を重ねた今の自分たちに合ったスピードやサイズに整えながら新しいスタートが切れればと思います。

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ちいさな暮らしのスペースは整いましたが、工作所の土の作業場と私の紙の仕事部屋はこれから。
紙に書いた計画図を少しずつ実行しながら、春を目標に工房を作ってゆこうと話しています。
京都では、仲間や寺子屋の生徒たちと出会えたおかげでモーネという木が大きく育ちました。
これからは、その木の枝を剪定しながら瀬戸内の地に根を張るまで時を待とうと思っています。

そんな想いでモーネ工房のホームページも新しくシンプルにしました。
このNEWSに代えて『日誌』というページで瀬戸内モーネの工房の様子やここでの活動をお知らせしたいと思います。
それから、ご近所さんがほんとうにあたたかくて親切にしていただいて、あちこちからいただくいろんなお福わけのサンキューカードのやりとりなど日々の暮らしのことものんびりゆっくり日誌に書こうと思っています。
新しい場所での始まりの年、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

> モーネ工房の新しいホームページ






# by maane-news | 2018-01-04 12:30
瀬戸内モーネ その6:日々のあれこれ
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引っ越してからひと月半が過ぎて、片付けをしながらーネも少しずつ動いています。
工房や住まいの片付けとか雑用をやっているとあっという間に夕方に、ラフと一緒に海まで出かけて散歩して、近くのスーパーで地元の野菜や瀬戸内の魚を見て今晩の献立を考えたりしながらの毎日。

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12月に入ってこちらも寒くなってきたので薪ストーブを焚く時間も多くなってきました。
まだ薪作りの道具が無いので車で薪を購入しに行ってきました。

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そんなゆっくりしたペースと海の景色、時々非日常の暮しを楽しみながら3人と1匹元気で過ごしてます。






# by maane-news | 2017-12-15 12:35
瀬戸内モーネ その5:工作所の仕事
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工作所は、倉庫内の工房部分の片付けの傍ら、旭川のかき氷屋さん“hifumi”さんから頼まれた記念品の制作。
土の仕事は工房の整えができる来春頃からスタートしようと予定していたが、京都から運んだ窯の試運転のタイミングだったので依頼をお受けすることに。
今年でお店が3周年ということで、旭川から見える山々を3で表したいろんな表情の陶器のマグネットを100個制作させていただきました。







# by maane-news | 2017-12-15 12:34
瀬戸内モーネ その4:もうひとつの連載スタート
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今年の夏から雑誌「清流」の連載が始っていますが、今月から「栄養と料理」でも『家族と自分、医療者との関係をはぐくむ『つながるアイデア』の連載が始まりました。
いつも私の本を手掛けてくださるライターの赤澤かおりさんが関わってくださっています。
その連載が始まった「栄養と料理」1月号が発売になりましたので、ぜひ書店でご覧ください。







# by maane-news | 2017-12-15 12:33
瀬戸内モーネ その3:切り抜き通信寺子屋
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11月末、「切り抜き通信寺子屋」1年生のラストのチェック。
部屋はまだまだ散らかってますが、工作所が京都モーネの図書室の棚をリユースして本棚を作ってくれた部屋に3日間こもって、今年最後の切り抜き通信寺子屋の返信を発送。
来年の通信寺子屋は2月からなので、それまでにこの「紙の仕事場」も整えたいな。





# by maane-news | 2017-12-15 12:32
瀬戸内モーネ その2:看護学科の授業
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12月に入って、大阪へ宝塚大学看護学科の授業に森合音さんと一緒に出かけてきました。
4年生101人に午前中は『四国こどもとおとなの医療センター』について合音さんのスライドトークを、午後からは手を動かしての私のワークショップ時間。


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ワークショプは、パッケージをリデザインして作る「病室の机に置く箱」。
「ものの見方を変えて、手と心を動かして」と伝えて、決して作品を作るのではなくて学生のみんなが来春から働く現場の病院で生かしてほしいと伝えた。

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大事なのは「誰の為にどんな想いを表現したか」ということ。
2時間近くかけて学生全員の作品をみんなで見ながらそれぞれの想いを話してもらった。
長期入院しているこどものためや花が好きなおかあさんのため、畑がすきなおじいちゃんが入院したときのために等々。
表現することを専門とする芸大とは違ったもうひとつの表現が生まれていた。
最初は、みんな静かだったのに合評が終わった時に拍手してくれて、合音さんがいつも言う『創造的にケアする』ことに気づいてもらえたかなと、合音さんと二人とても充実した気持ちになった。
香川まで帰る途中、これからのいろんな実験の話がはずんだ。
未来の看護師さんへの初めての授業は、これからモーネがやりたいことにピントを合わせてくれた経験になった。





# by maane-news | 2017-12-15 12:31
瀬戸内モーネ その1:病院アートのワークショップ
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こちらに来てから少しずつ始まったモーネの活動をまとめて報告です。
瀬戸内モーネの始動は病院アートから始りました。
この日は、四国こどもとおとなの医療センターのアートディレクター:森合音さんからお声掛けいただいて今年香川で開催された全国の国立病院の学会へ。
『医療者と患者をつなぐアートコミュニケーション』の発信の中で、日常の紙を見方を変えて花のブローチを作りバッグに留めて持ち帰るという医療者の方を対象にしたワークショップを担当。
長い歴史の学会でアートを発信するのは今年が初めてだと合音さんから伺って、こんな機会に香川に引っ越したことが信じられないタイミングでした。

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今回のワークショップはいろんなパッケージの中から自分色の花を作る内容で、看護師さんやリハビリの先生はじめ病院のトップの方も参加してくださいました。
みなさん最初は苦手だと言われるのですが、「5歳に戻って」といつものモーネの実験だと伝えたら、みなさん帰る時には「たのしかったぁ」「病院でも生かせそうです」と言ってくださった。

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参加してくださったみなさんは全国から来られてるので、前の日の夕食に香川の“オリーブハマチ”を食べたという方は、花ではなくてオリーブハマチのブローチを作られて楽しい会話が弾みました。きっと帰られた病院でこのバッグを通じていろんな会話が生まれるかもしれないと。

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バッグの花は、モーネ寺子屋の4期生の八島さんが切り紙でつくったものを桃子ちゃんがシルク印刷でプリントしてくれたもの。
コサージュの材料の下ごしらえは9期生と10期生が引っ越し前からそれぞれ少しずつ準備をしてくれていたものでした。
みんなの手助けがあるからいつも実行できるんです。

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多くの人が参加してくれるからと、ワークショップの当日は生徒たち8人が駆けつけてくれた。
予定していた100人が参加してくださり、100枚のバッグが全てなくなりました。
やっぱりモーネの仲間がいてくれるからこれからも発信してゆけると心から感謝した瀬戸内モーネ始動の一日でした。






# by maane-news | 2017-12-15 12:30
瀬戸内モーネ
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10日あまり過ぎてしまいましたが、瀬戸内の近況報告です。
京都でモーネの最後になった「こども寺子屋」が終わってからの一週間は、生徒やモーネの仲間たち、こども寺子屋に通ってくれてたこども達が引越を手伝ってくれて、ほんとうに助かりました。みんなありがとうございました!!
そして、引越の当日はまさかの台風接近中の荷物の積み込みと移動。
“Gone with the Wind”台風の雨と風の中、車で京都を出発して瀬戸大橋を渡った頃には日付も変わって無事に到着。

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遅れてここに来るクキコママ(井上の母)を向かえるべく早回しビデオのように動き回って日常部分を何とか復活。
クキコママと一緒にご近所に引っ越しの挨拶周りをしたら、どの方も「おかえり〜」と言ってもらえて何だかうれしかった。
名刺代わりにクキコママのベアの冊子を渡したら大好評で、作り方を教えてほしいとみなさんからリクエストされてます。
新しい暮らしが始まった三豊市の仁尾町は、私たちは誰も知らずただ直感で決めた場所だったのに親戚が何人もいるみたいで、10日あまりしか経っていないのに昔からここに住んでいたようなすっかり仁尾の住人になった気分。

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引越の荷物の多くはまだ段ボールの中ですが、一日の仕事や作業が終わると夕方にはラフの散歩で海に行き、帰りに地元のスーパーに立ち寄って夕食の材料を買うという、これからの自分たちの暮らしのペースになってゆくようなそんな毎日。
きっとここからの発信はゆっくりになると思いますが、しばらくは3人と1匹の次の暮らしの準備期間だと思っていただけるとうれしいです。







# by maane-news | 2017-11-03 12:30
乾杯〜!
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この一ヶ月半、しあわせな乾杯が続いた。
今年の春に卒業したグラフィック工芸コース8期生と遅れませながらの卒業の集いから始まって9期生と10期生それからこども寺子屋のみんなとも。
モーネ寺子屋に通ってくれて、みんなほんとうにありがとう!






# by maane-news | 2017-10-21 12:32
みんなの楠(くすのき)
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瀬戸内モーネに1本だけシンボルツリーになるような木を植えたくて、ホスピタルアートのプロジェクトに関わらせれもらった四国こどもと大人の医療センターのある善通寺の“大楠”さんと繋がってゆけたらと、瀬戸内モーネには小さな楠を植えようと思っていた。
10年間のモーネ寺子屋の生徒、卒業生たちが連絡を取り合って、クロージング展の間に瀬戸内モーネに楠を贈ろうとコラージュの木の作品を仕上げつつ密かに募金をしてくれていたことを展が終わってから知った。
生徒たちとは別にモーネの仲間からも「楠」の目録をいただき、みんなの想いで来年の春に楠を植えられることに。
きっとこの楠がいつも見守ってくれて、時には幹を抱きしめて対話する日もあるかもしれないなぁ。






# by maane-news | 2017-10-21 12:31
+1の活動
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2011年3月の震災の日から、ここに集うみなさんと小さな足し算の東北支援の活動をしてきました。
去年は仙台と石巻でワークショップを届けることもできました。
ギャラリーはここで終わるので、現在残っているみんなの足し算約15万円は支援活動に募金します。
これまでいろんな形で「+1」に協力してくださったみなさんありがとうございました。
これからは個人になりますが、ちいさな「+1」の活動を続けてゆきたいと思っています。






# by maane-news | 2017-10-21 12:30
サビームの新しい本棚
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こまっちゃんの実家の喫茶店・サンビームに新しい本棚ができました。
好きな本が手に取れたりお菓子も並べられる、こまっちゃんがずっと望んでいた本棚。
工作所のデザインで、なかなかカッコよいのです。
引越でなくなってしまったモーネの図書室からもたくさん本を引き受けてもらいました。
エプロンも丹羽ちゃんの新しいデザインになるので、新しくなった本棚とおいしいランチを食べにサンビームにお出かけ下さい。







# by maane-news | 2017-10-18 12:30
クロージング展終了しました
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9月から始った『CLOSING EXHIBITION』が終わりました。
会期中、モーネにゆかりのある方々やモーネの卒業生たちがここに足を運んでくれました。
最終日も展示が見えなくなるくらいたくさんの人が来てくださってこの場所を名残惜しんでくれて、垣根のないもの作りの発信ができていたことを感じた最終日になりました。
10年あまりほんとうにほんとうにありがとうございました。







# by maane-news | 2017-10-16 12:30
大家さんからの贈り物
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先週、モーネの大家さんから送別会をとお声掛け頂いた。
案内状には『お別れ会開催のお知らせ/男の焼肉』と書かれていた。場所は工場の入口で。
先週、社員さんたちがドラム缶を半分にカットしたバーベキュースタンドを作ってくれていた。
ギャラリーが終わってから、社長さんのご挨拶で乾杯。
クキコママも一緒に、社員さんたちと何度も大笑いしながらたくさんの話ができてたのしかったぁ。
ここの大家さんのおかげで、ギャラリーや寺子屋という発信ができたし、本も何冊も作れた。
モーネの仲間たちも同じで、ほんとうに感謝の気持ちしかない。
ドラム缶のバーベキュースタンドを何度も「カッコいい」と言う私に「あげよか」と、結局瀬戸内にもらって行くことに。
釣りの好きな社員さんたちが瀬戸内に来た時はバーベキューをする約束も。
ここでの14年間、大家さんと親戚のような関係だったなと心からうれしい日でした。







# by maane-news | 2017-10-13 12:30
通信寺子屋の募集終了しました
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来年度の通信寺子屋『切り抜き通信』と『記録ノート通信』とも定員になりました。
申し込んでくださったみなさんほんとうにありがとうございました。
瀬戸内モーネのこのポストで、みなさんと“郵便”という交信手段のやりとりをたのしみにしています。







# by maane-news | 2017-10-10 12:30
記録の記憶展
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モーネ寺子屋の10期生の『生活造形コース卒業展』と共にギャラリー・モーネンスコンピス最後の展示として『記録の記憶展』が今日から始まります。
『記録の記憶展』は、ずいぶん前からいつかここを区切る時にそうしたいと思っていた展示。
記録し続けたカタチはその人の大きな表現の財産。
ここに集う仲間や生徒たちが、それぞれに面白がって興味をもったことを紙に記した記録のカタチが並んでいます。

実際にこの空間に来て、五感でちいさな何かを受け取って欲しいと願っての最後の展示。
五感を動かし実際に自分の目で見て、自分の心で考えてみること。
それがモーネの寺子屋で、手を動かす時間で、伝えたかったことだったから。

10月14日(土)までの会期中(火.水はお休みです)ずっとギャラリーにいますので、どうぞお越しください。
モーネ工房/seiken工作所・井上由季子







# by maane-news | 2017-10-08 12:30
赤澤かおりさんの新刊本とモーネの図書室
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モーネの本作りでいつもお世話になっている赤澤かおりさんの『本棚の本』がアノニマ・スタジオから発売になりました。

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アノニマ・スタジオのホームページで連載されていた『仕事人の本棚』を一冊にまとめられた中にモーネの図書室を取材していただいたページも。
引っ越しのため既に本棚を取り去ったので、届いた本を開くと懐かしい気持ちになっています。
本は赤澤さんらしい文章で、いろんなお仕事をされてる方と多くの本が紹介されていますので本好きの方にはぜひお奨めです!!

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そして、今週はモーネの図書室だった部屋で、本棚に並んでいた本が詰められた段ボール箱に囲まれて『切り抜き通信寺子屋』をチェック。
「引っ越しの準備で切抜きのチェックに集中できる場所がどこにも無い!」と騒いでいたら、工作所が段ボールで囲んだコックピットみたいな場所を作ってくれて、こどもの頃に押し入れに入るのが好きだった私は「集中できてサクサク進むわ〜」とご機嫌。
来年の通信も定員まであと数名になって、瀬戸内モーネからも変らず紙のキャッチボールができそうです。






# by maane-news | 2017-10-05 12:30
通信寺子屋募集のお知らせ
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2018年度の「切り抜き通信寺子屋」の募集を始めました。
モーネ寺子屋の場所は終わってしまうけど、郵便でやりとりするアナログコミュニケーションは瀬戸内モーネでも続きます。
日常の紙を材料にした切り紙を通じておもしろおかしいさまざまな発見や楽しみ、気付かなかった自分を見つけてください。
お申し込みなど詳しくは下記をご覧ください。
> 切り抜き通信寺子屋

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もうひとつ、新しく「記録ノート」通信という紙の記録のキャッチボールを始めます。
こっちは、グラフィック工芸コースや切り抜き通信寺子屋の卒業生を対象ですが、瀬戸内モーネと郵便でのやりとりを楽しみたいと思っています。







# by maane-news | 2017-09-28 12:30
お知らせ
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10年間この場所で発信して来た『モーネ寺子屋』。
グラフィック工芸コース9期生の卒業展、こども寺子屋展、切り抜き通信展と、ギャラリー空間が3つの寺子屋を展示します。
手と心を動かしてもの作りした、モーネらしい展示をたのしみに是非お越し下さい。

> CLOSING EXHIBITION #2







# by maane-news | 2017-09-26 12:30
恩返しの寺子屋
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『京都を包む紙』本を作った時、京都には百年以上も続いているお菓子があること、それを支えているのがお茶だということを初めて知った。
それから興味を持って習い始めたお茶。着物を着ることもなく、母の介護で実家に行く前にバタバタと駆け込む私を9年間もあたたかく受け入れて下さったY先生。
京都に住み直した引越しの日に、手作りのおはぎを届けてくださったことも先生の思い出。
ほんとうにやさしくてあたたかな先生で、お会いするといつも心が落ちつくから、何とかお茶のお稽古を続けられた。
この日、お茶の生徒さんと一緒に先生にささやかなありがとうの「カレンダーを作る寺子屋」をお礼代わりにさせていただいた。

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カレンダー作りが終わった後で、先生にだけはお茶を点てようと、瀬戸内の島の写真を掛け軸にして、内田美奈子さんに作ってもらった『島笑う』という和菓子で「盆略点前」を。
私には一番簡単だと思っていたのに緊張してしまって、やっぱり先生に指導していただくことになってしまった。
瀬戸内に行ったら、休憩時間にお茶を点てるのを日課にして、いつか先生においしいお茶を飲んでいただこうと思う。







# by maane-news | 2017-09-21 12:30
お知らせ
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9月6日で89歳になったクキコママ。
SOU・SOUのブログ「一語一絵」の平成29年09月15日号「SOU・SOU日記/スタッフがお届けする日記」で、真紀ちゃんがクキコママのことを書いてくれました。
身内だけれど、とても89歳とは思えないほどいきいきカッコいいなぁと、心から尊敬です。
卒業生の展覧会中のコンピスで、カッコよくポーズを決めてるクキコママを是非見てください。







# by maane-news | 2017-09-15 12:30
お知らせ
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今週末『モーネ引越し前のフリマ』を3日間開催します。
ギャラリーの椅子、テーブル、展示台などの什器類をはじめ、寺子屋で使っていた文房具や工房で作ったり使っていたモノたちが並びます。
生活にはあまり関係ないものばかりですが、興味のある方はお立ち寄りください。

●日時:9月16日(土)15:30-17:00
●日時:9月17日(日)12:00-17:00
●日時:9月18日(月)12:00-17:00
●会場:モーネンス・コンピス(3Fギャラリー)
*出展品に関するお問い合わせは受付けていません。







# by maane-news | 2017-09-12 12:30
クロジーング展はじまりました
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京都モーネのクロージング展 vol.1の二つの展示が始まりました。
ひとつは、モーネ寺子屋を卒業した生徒たちが3年半を経て、今、どんな想いに興味をもって日々を大切にしているかをカタチにする実験展をやってほしいなと、モーネが出した卒業後の“宿題”がカタチになって提出されたものです。
みんな社会人として仕事や家事、子育てをしながら、時にマイナスの出来事も、ここで出会った仲間たちが卒業して離れても、時にみんなで支え合うプラスの変換をしてくれています。
仲間との共同作業のような心地よい『5のつづき』の空間ができましたのでぜひ見にいらしてください。

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もうひとつは、seiken工作所の『グレーの実験』
モーネが好きなグレー色だけで仕上がった工作所のプロダクト。
この配色は、瀬戸内に行ってから自分たちがこの色の器を使いたいと思っての実験でした。
2月にスパイラルマーケットであった同じ『グレーの実験』の陶器が焼き上がるたびに、これほしいなぁと思わずつぶやいて、展が優先と言われてぐっとがまんしていた。
10年間、陶芸家とは違ったプロダクトデザイナーとして向き合った個性ある器たちを、京都モーネの区切りにぜひ見ていただければと思っています。

# by maane-news | 2017-09-04 12:30
京都市立芸術大学の課題と最後のカレンダーワークショップ
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15年間関わらせていただいた出身大学のビジュアルデザインの非常勤講師も今年で最後。
この8年間は「リ・ユース&リ・デザイン」の課題だったが、今年のカリキュラムの打合せの時に「今、一番わくわくしてることは何ですか?」と専任の先生から尋ねられ、私がデイサービスの切り紙ワークショップのことを話したら、「学生たちに、今、デザイナーとして社会の豊かさを実現させる経験を課題にしましょう」と言ってもらえて、最後に新しい課題に取り組むことになった。
私が切り紙のワークショップに行かせていただいている園芸療法のある大阪・高槻市の“晴耕雨読舎(せいこううどくしゃ)”に課題の場を提供いただくことを快諾していただき、4月から学生たちが『畑に居る時間がちょっと愉しくなるサイン』作りに向き合っている。

先日、畑の中央に下げる季節ごとの旗を利用者さんとのワークショップで一緒に作る提案をしてくれて実行した。
利用者さんと学生たちの共同作業で作る10月から畑の中道に架ける旗は「秋の紅葉」をイメージして。
利用者さんが取り組みやすいように、スポンジの持ち手の木を丸く削ったスタンプを作ってくれていた。
若い人たちの声掛けに、いつも以上にたのしそうに手を動かしたり、笑ってくれて、「今日来ててよかった」と言ってもらえたのがうれしかった。

学生たちが畑に仮設置していたのを部屋から見ていた利用者さんが「ええなぁ、ええなぁ」と言って、午後の強い日差しにもかかわらずみなさん畑に出て来てくださって記念撮影。
10月になれば、畑のあちこちに“巣箱サイン”や“休憩サイン”などいろんな提案がカタチになって設置される予定。
自分がやりたいことを口にしたところから始まった今回の課題、京都からずっと離れたところへ何度も足を運んでくれたり、研究室もいろんな材料を提供してくださったり、途中から何だか申しわけない気持ちになっていたけど、この日の利用者さんと学生たちのいい笑顔を見てほっとした。
初めて取り組んだデイサービスでの豊かさのサイン計画。これから先も当たり前のように高齢者施設に若い学生たちが行き来するきっかけになるように願っている。


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そして、こちらは大阪・茨木市にあるデイサービス「駅前横丁おこめ」の切り紙カレンダーワークショップ。モーネの引越しが10月にあるので、私が行くのはこの日が最後のカレンダー作り。
8月がセミで9月は赤トンボ。両方お題が虫だったこともあって、いつも参加されない男性の方が参加してくださったことがうれしかった。
ここのスタッフの方々は、新聞を色別に切り分けるのも利用者さんに作業としてやってもらっている。
色分けされた新聞色紙は書類トレーに入れて、切り紙のテーマに合わせてすぐに取り出せるようになっている。
カレンダー台紙のフォーマットをモーネからデータで送れば私が行かなくてもできる仕組みもこの1年かけて出来上がった。広がったらいいなこのシステム。




# by maane-news | 2017-08-29 12:30
瀬戸内モーネのペンキ塗り
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お盆休みにモーネの仲間や卒業生の夫妻に手伝ってもらって瀬戸内モーネのペンキ塗りに行って来ました。
幸いなことに?ずっとお天気で、真夏の倉庫の中でのペンキ塗りはみんな汗だくになりながら。

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日陰を探して休憩していたら、ご近所さんから冷たいドリンクやシャーベット、スイカの差し入れを頂く。

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滞在中は、車で5分とかからない島が見える海辺で朝ごはん。
引越したら、井上の母もラフも一緒にここへ来て散歩を日課にしようと思っている。
10年間ペーパードライバーなので、ここまでの車の運転の練習をしなければ。

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夏休みに高知へ向かう途中、ペンキ塗りに参加してくれた吉川家が地元、仁尾で穫れた蛸でたこ焼きを作ってくれた。

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作業が終わって、夕日を眺めながら大宴会?

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予定よりずいぶん早く3日目の午前で作業が終了。
私たちは高松へ行き、父と母のお墓参りをしてから翌日戻って来て塗り残しや補修を済ませて、今回もいろんな出会いや発見があった5日間のペンキ塗りが終わりました。
みなさんありがとうございました。






# by maane-news | 2017-08-22 12:30
夏のモーネ寺子屋
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夏のモーネ寺子屋が終わりました。
陶器のブローチやボタン、型染めの手ぬぐい、時計作りに向き合って、いつものようにおもしろおかしいもの作りの時間でした。
京都に里帰りする度に毎年参加くださった方、旅行で来られたのでと参加くださった方、今回で夏休み寺子屋が最後なのでギリギリ間に合いましたとこどもと一緒に来てくれたモーネの卒業生たちなど、今年もたくさんの方が参加くださりほんとうにありがとうございました。
京都での夏休み寺子屋は今回が最後になりますが、またいつかどこかでモーネのもの作りができればと思っています。
8月は工房の片付けのためしばらくお休みになりますが、9月、10月は10年間のモーネ工房の記録を3回に分けて展示するCLOSING EXHIBITIONも開催しますのでぜひお越しください。






# by maane-news | 2017-08-15 12:30
瀬戸内モーネ・少しずつ
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瀬戸内モーネも少しずつ進んでいて、先月、お風呂やトイレ、私の小さな仕事部屋のある建物の「上棟式」に行ってきました。
棟梁が祝詞を唱えてくださった後で足場に上がり屋根の四隅と中央に大きな鏡餅を置いてくださった。
集まってくださったご近所のみなさんに「秋からよろしくお願いしま〜す」と言いながら鏡餅とお菓子の入った袋を投げる時、ご近所の仲間入りをさせてもらえたように思えてうれしかった。

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工事をしてくれている大工さんにはなかなか差し入れができないので、この日にまとめて京都のおいしい甘みと辛みを届けた。

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工作所がボール紙で作ってくれた郵便ポストも実物が出来上がりエーワンテックさんが持って来てくれた。
うれしくて、横を通る度にふたを開けて覗き込んでいる私。
この箱が瀬戸内モーネの『ドコデモツナガル』アナログ交信ボックスになる。






# by maane-news | 2017-08-08 12:30
夏のコンピス
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今日(8/5)からコンピスで開催しますイベントのお知らせです。
「夏のモーネ寺子屋」は今日と8月10日(木)から13日(日)まで開催します。
今年で最後になる夏のモーネ寺子屋、モーネのいろんな紙を使ったカレンダー作りや恒例の時計作りなど用意してお待ちしています。
> 詳しくはこちら


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コンピスのプロフィールギャラリーでは「100枚のクマのパンツ展」を開催。
「100羽のカモメ展」「100頭のシロクマ展」に続いて今年はいろんな色のパンツをはいた陶器のシロクマのブローチが並びます。
> 100枚のクマのパンツ展
*8/7〜8/10はお休みです


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ショップのスペースでは「夏の壁市」を開催します。
在庫や試作品のseiken工作所の器やモーネの紙ものなどをあれこれ販売します。
いろんな使い方楽しみ方を考えながらお買い物を楽しんでください。
*open:10:30-17:00 8/7〜8/9はお休みです







# by maane-news | 2017-08-05 12:30
ラジオ
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京都のFMラジオ放送局“α-STATION(アルファーステーション)”で文筆家の高橋マキさんが毎日曜日に担当されている番組『Fit for My Life』のコーナーに出演してきました。
2回に分けて放送があって、1回目の放送は昨日(7/30)だったのですが、2回目が次の日曜日(8/6)で、瀬戸内モーネにまつわる話や、京都モーネの最後の展覧会のこととか触れさせていただきました。

収録の中で「最近美しいと思ったことは何かありますか?」と高橋マキさんから聞かれて思い出したのが、私の誕生日でもある七夕の日に、長野に住んでいる栗之介くんから届いた気球に乗って天の川まで飛んでる大きなバースディカードのこと。それとカードが入っていた茶封筒に赤いマジックで「ゆうびんやさん。おりまげないでくださいね」と栗ちゃんのかわいいの文字が書かれていたことに感動したことでした。

一回目の放送は下記のサイトで聴けるそうです。
> Fit for My Life web Radio







# by maane-news | 2017-07-31 12:30
グラフィック工芸コース「は」組
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グラフィック工芸コースの9期生、秋にモーネが瀬戸内に移るため最後の「は」組はいつもの半分で終了する。それなら今までと違う実験をしようよと、グラフィック工芸コースの原点である「紙・土・布のもの作り」を卒業のもの作り展にそれぞれ向き合うことに。
春に「は」組が始まった頃はみんな悩んでいたけど、残すところあと3回になってアクセルを踏みはじめている。今が一番しんどいと思うけど、それぞれらしいカタチの着地を今からたのしみにしてるからね〜。

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9期生にはこれまでのグラフィック工芸コースで最年少の萌ちゃんが留学でアメリカに行くことになった。
彼女はこども寺子屋が始まった頃から来てくれてたので最年少ギネスと合わせてモーネ寺子屋に通ってくれた最長記録の保持者。
残り2回を残して「は」組を一足早く卒業することになり、この9期生の助手をしてくれた4期生のやっしーも来てくれて全員集合の日に。
お昼は工作所の玉ねぎカレーとアイスクリームでの歓送会。
海外に行くので、みんなからの贈り物はちいさなカードを封筒に入れて渡すことに。
9期生なので毎月9の日にカードを見てねとみんなあったかいな。

萌ちゃんが作った陶器に書かれた言葉は、お母さんが大好きだったウォルトディズニーの言葉。
Laughter is timeless. Imagination has no age. And dreams are forever.
(笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして、夢は永遠のものだ。)
萌ちゃん、中学校・高校とモーネ、いつもニコニコ笑顔でよく頑張ったね〜。
卒業おめでとう!






# by maane-news | 2017-07-26 12:30