恩返しの寺子屋
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『京都を包む紙』本を作った時、京都には百年以上も続いているお菓子があること、それを支えているのがお茶だということを初めて知った。
それから興味を持って習い始めたお茶。着物を着ることもなく、母の介護で実家に行く前にバタバタと駆け込む私を9年間もあたたかく受け入れて下さったY先生。
京都に住み直した引越しの日に、手作りのおはぎを届けてくださったことも先生の思い出。
ほんとうにやさしくてあたたかな先生で、お会いするといつも心が落ちつくから、何とかお茶のお稽古を続けられた。
この日、お茶の生徒さんと一緒に先生にささやかなありがとうの「カレンダーを作る寺子屋」をお礼代わりにさせていただいた。

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カレンダー作りが終わった後で、先生にだけはお茶を点てようと、瀬戸内の島の写真を掛け軸にして、内田美奈子さんに作ってもらった『島笑う』という和菓子で「盆略点前」を。
私には一番簡単だと思っていたのに緊張してしまって、やっぱり先生に指導していただくことになってしまった。
瀬戸内に行ったら、休憩時間にお茶を点てるのを日課にして、いつか先生においしいお茶を飲んでいただこうと思う。







# by maane-news | 2017-09-21 12:30
お知らせ
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9月6日で89歳になったクキコママ。
SOU・SOUのブログ「一語一絵」の平成29年09月15日号「SOU・SOU日記/スタッフがお届けする日記」で、真紀ちゃんがクキコママのことを書いてくれました。
身内だけれど、とても89歳とは思えないほどいきいきカッコいいなぁと、心から尊敬です。
卒業生の展覧会中のコンピスで、カッコよくポーズを決めてるクキコママを是非見てください。







# by maane-news | 2017-09-15 12:30
お知らせ
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今週末『モーネ引越し前のフリマ』を3日間開催します。
ギャラリーの椅子、テーブル、展示台などの什器類をはじめ、寺子屋で使っていた文房具や工房で作ったり使っていたモノたちが並びます。
生活にはあまり関係ないものばかりですが、興味のある方はお立ち寄りください。

●日時:9月16日(土)15:30-17:00
●日時:9月17日(日)12:00-17:00
●日時:9月18日(月)12:00-17:00
●会場:モーネンス・コンピス(3Fギャラリー)
*出展品に関するお問い合わせは受付けていません。







# by maane-news | 2017-09-12 12:30
クロジーング展はじまりました
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京都モーネのクロージング展 vol.1の二つの展示が始まりました。
ひとつは、モーネ寺子屋を卒業した生徒たちが3年半を経て、今、どんな想いに興味をもって日々を大切にしているかをカタチにする実験展をやってほしいなと、モーネが出した卒業後の“宿題”がカタチになって提出されたものです。
みんな社会人として仕事や家事、子育てをしながら、時にマイナスの出来事も、ここで出会った仲間たちが卒業して離れても、時にみんなで支え合うプラスの変換をしてくれています。
仲間との共同作業のような心地よい『5のつづき』の空間ができましたのでぜひ見にいらしてください。

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もうひとつは、seiken工作所の『グレーの実験』
モーネが好きなグレー色だけで仕上がった工作所のプロダクト。
この配色は、瀬戸内に行ってから自分たちがこの色の器を使いたいと思っての実験でした。
2月にスパイラルマーケットであった同じ『グレーの実験』の陶器が焼き上がるたびに、これほしいなぁと思わずつぶやいて、展が優先と言われてぐっとがまんしていた。
10年間、陶芸家とは違ったプロダクトデザイナーとして向き合った個性ある器たちを、京都モーネの区切りにぜひ見ていただければと思っています。

# by maane-news | 2017-09-04 12:30
京都市立芸術大学の課題と最後のカレンダーワークショップ
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15年間関わらせていただいた出身大学のビジュアルデザインの非常勤講師も今年で最後。
この8年間は「リ・ユース&リ・デザイン」の課題だったが、今年のカリキュラムの打合せの時に「今、一番わくわくしてることは何ですか?」と専任の先生から尋ねられ、私がデイサービスの切り紙ワークショップのことを話したら、「学生たちに、今、デザイナーとして社会の豊かさを実現させる経験を課題にしましょう」と言ってもらえて、最後に新しい課題に取り組むことになった。
私が切り紙のワークショップに行かせていただいている園芸療法のある大阪・高槻市の“晴耕雨読舎(せいこううどくしゃ)”に課題の場を提供いただくことを快諾していただき、4月から学生たちが『畑に居る時間がちょっと愉しくなるサイン』作りに向き合っている。

先日、畑の中央に下げる季節ごとの旗を利用者さんとのワークショップで一緒に作る提案をしてくれて実行した。
利用者さんと学生たちの共同作業で作る10月から畑の中道に架ける旗は「秋の紅葉」をイメージして。
利用者さんが取り組みやすいように、スポンジの持ち手の木を丸く削ったスタンプを作ってくれていた。
若い人たちの声掛けに、いつも以上にたのしそうに手を動かしたり、笑ってくれて、「今日来ててよかった」と言ってもらえたのがうれしかった。

学生たちが畑に仮設置していたのを部屋から見ていた利用者さんが「ええなぁ、ええなぁ」と言って、午後の強い日差しにもかかわらずみなさん畑に出て来てくださって記念撮影。
10月になれば、畑のあちこちに“巣箱サイン”や“休憩サイン”などいろんな提案がカタチになって設置される予定。
自分がやりたいことを口にしたところから始まった今回の課題、京都からずっと離れたところへ何度も足を運んでくれたり、研究室もいろんな材料を提供してくださったり、途中から何だか申しわけない気持ちになっていたけど、この日の利用者さんと学生たちのいい笑顔を見てほっとした。
初めて取り組んだデイサービスでの豊かさのサイン計画。これから先も当たり前のように高齢者施設に若い学生たちが行き来するきっかけになるように願っている。


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そして、こちらは大阪・茨木市にあるデイサービス「駅前横丁おこめ」の切り紙カレンダーワークショップ。モーネの引越しが10月にあるので、私が行くのはこの日が最後のカレンダー作り。
8月がセミで9月は赤トンボ。両方お題が虫だったこともあって、いつも参加されない男性の方が参加してくださったことがうれしかった。
ここのスタッフの方々は、新聞を色別に切り分けるのも利用者さんに作業としてやってもらっている。
色分けされた新聞色紙は書類トレーに入れて、切り紙のテーマに合わせてすぐに取り出せるようになっている。
カレンダー台紙のフォーマットをモーネからデータで送れば私が行かなくてもできる仕組みもこの1年かけて出来上がった。広がったらいいなこのシステム。




# by maane-news | 2017-08-29 12:30
瀬戸内モーネのペンキ塗り
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お盆休みにモーネの仲間や卒業生の夫妻に手伝ってもらって瀬戸内モーネのペンキ塗りに行って来ました。
幸いなことに?ずっとお天気で、真夏の倉庫の中でのペンキ塗りはみんな汗だくになりながら。

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日陰を探して休憩していたら、ご近所さんから冷たいドリンクやシャーベット、スイカの差し入れを頂く。

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滞在中は、車で5分とかからない島が見える海辺で朝ごはん。
引越したら、井上の母もラフも一緒にここへ来て散歩を日課にしようと思っている。
10年間ペーパードライバーなので、ここまでの車の運転の練習をしなければ。

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夏休みに高知へ向かう途中、ペンキ塗りに参加してくれた吉川家が地元、仁尾で穫れた蛸でたこ焼きを作ってくれた。

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作業が終わって、夕日を眺めながら大宴会?

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予定よりずいぶん早く3日目の午前で作業が終了。
私たちは高松へ行き、父と母のお墓参りをしてから翌日戻って来て塗り残しや補修を済ませて、今回もいろんな出会いや発見があった5日間のペンキ塗りが終わりました。
みなさんありがとうございました。






# by maane-news | 2017-08-22 12:30
夏のモーネ寺子屋
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夏のモーネ寺子屋が終わりました。
陶器のブローチやボタン、型染めの手ぬぐい、時計作りに向き合って、いつものようにおもしろおかしいもの作りの時間でした。
京都に里帰りする度に毎年参加くださった方、旅行で来られたのでと参加くださった方、今回で夏休み寺子屋が最後なのでギリギリ間に合いましたとこどもと一緒に来てくれたモーネの卒業生たちなど、今年もたくさんの方が参加くださりほんとうにありがとうございました。
京都での夏休み寺子屋は今回が最後になりますが、またいつかどこかでモーネのもの作りができればと思っています。
8月は工房の片付けのためしばらくお休みになりますが、9月、10月は10年間のモーネ工房の記録を3回に分けて展示するCLOSING EXHIBITIONも開催しますのでぜひお越しください。






# by maane-news | 2017-08-15 12:30
瀬戸内モーネ・少しずつ
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瀬戸内モーネも少しずつ進んでいて、先月、お風呂やトイレ、私の小さな仕事部屋のある建物の「上棟式」に行ってきました。
棟梁が祝詞を唱えてくださった後で足場に上がり屋根の四隅と中央に大きな鏡餅を置いてくださった。
集まってくださったご近所のみなさんに「秋からよろしくお願いしま〜す」と言いながら鏡餅とお菓子の入った袋を投げる時、ご近所の仲間入りをさせてもらえたように思えてうれしかった。

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工事をしてくれている大工さんにはなかなか差し入れができないので、この日にまとめて京都のおいしい甘みと辛みを届けた。

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工作所がボール紙で作ってくれた郵便ポストも実物が出来上がりエーワンテックさんが持って来てくれた。
うれしくて、横を通る度にふたを開けて覗き込んでいる私。
この箱が瀬戸内モーネの『ドコデモツナガル』アナログ交信ボックスになる。






# by maane-news | 2017-08-08 12:30
夏のコンピス
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今日(8/5)からコンピスで開催しますイベントのお知らせです。
「夏のモーネ寺子屋」は今日と8月10日(木)から13日(日)まで開催します。
今年で最後になる夏のモーネ寺子屋、モーネのいろんな紙を使ったカレンダー作りや恒例の時計作りなど用意してお待ちしています。
> 詳しくはこちら


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コンピスのプロフィールギャラリーでは「100枚のクマのパンツ展」を開催。
「100羽のカモメ展」「100頭のシロクマ展」に続いて今年はいろんな色のパンツをはいた陶器のシロクマのブローチが並びます。
> 100枚のクマのパンツ展
*8/7〜8/10はお休みです


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ショップのスペースでは「夏の壁市」を開催します。
在庫や試作品のseiken工作所の器やモーネの紙ものなどをあれこれ販売します。
いろんな使い方楽しみ方を考えながらお買い物を楽しんでください。
*open:10:30-17:00 8/7〜8/9はお休みです







# by maane-news | 2017-08-05 12:30
ラジオ
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京都のFMラジオ放送局“α-STATION(アルファーステーション)”で文筆家の高橋マキさんが毎日曜日に担当されている番組『Fit for My Life』のコーナーに出演してきました。
2回に分けて放送があって、1回目の放送は昨日(7/30)だったのですが、2回目が次の日曜日(8/6)で、瀬戸内モーネにまつわる話や、京都モーネの最後の展覧会のこととか触れさせていただきました。

収録の中で「最近美しいと思ったことは何かありますか?」と高橋マキさんから聞かれて思い出したのが、私の誕生日でもある七夕の日に、長野に住んでいる栗之介くんから届いた気球に乗って天の川まで飛んでる大きなバースディカードのこと。それとカードが入っていた茶封筒に赤いマジックで「ゆうびんやさん。おりまげないでくださいね」と栗ちゃんのかわいいの文字が書かれていたことに感動したことでした。

一回目の放送は下記のサイトで聴けるそうです。
> Fit for My Life web Radio







# by maane-news | 2017-07-31 12:30
グラフィック工芸コース「は」組
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グラフィック工芸コースの9期生、秋にモーネが瀬戸内に移るため最後の「は」組はいつもの半分で終了する。それなら今までと違う実験をしようよと、グラフィック工芸コースの原点である「紙・土・布のもの作り」を卒業のもの作り展にそれぞれ向き合うことに。
春に「は」組が始まった頃はみんな悩んでいたけど、残すところあと3回になってアクセルを踏みはじめている。今が一番しんどいと思うけど、それぞれらしいカタチの着地を今からたのしみにしてるからね〜。

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9期生にはこれまでのグラフィック工芸コースで最年少の萌ちゃんが留学でアメリカに行くことになった。
彼女はこども寺子屋が始まった頃から来てくれてたので最年少ギネスと合わせてモーネ寺子屋に通ってくれた最長記録の保持者。
残り2回を残して「は」組を一足早く卒業することになり、この9期生の助手をしてくれた4期生のやっしーも来てくれて全員集合の日に。
お昼は工作所の玉ねぎカレーとアイスクリームでの歓送会。
海外に行くので、みんなからの贈り物はちいさなカードを封筒に入れて渡すことに。
9期生なので毎月9の日にカードを見てねとみんなあったかいな。

萌ちゃんが作った陶器に書かれた言葉は、お母さんが大好きだったウォルトディズニーの言葉。
Laughter is timeless. Imagination has no age. And dreams are forever.
(笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして、夢は永遠のものだ。)
萌ちゃん、中学校・高校とモーネ、いつもニコニコ笑顔でよく頑張ったね〜。
卒業おめでとう!






# by maane-news | 2017-07-26 12:30
お知らせ
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今日(7/22)から東京で始まりました「陶×手ぬぐい展」のお知らせです。
久利屋グラフィックの手ぬぐいとseiken工作所のグレーの器や板皿、ブローチなど陶のプロダクトが並びます。
お近くにお出掛けの際はお立ち寄りください。

陶×手ぬぐい展
7月22日(土)〜30日(日)11:00-18:00 休み:7月26日(水)
ekreaショールーム/東京都文京区大塚3-1-10 ラ・ネージュ小石川1F
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車徒歩3分
TEL:03-5940-4450







# by maane-news | 2017-07-22 12:30
お知らせ
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コンピスでは、本田みのり・本田このみ・江島佑佳の3人による『シマシマシマ展』を開催しています。
木版画、シルクスクリーンプリント、ロウ染めなど3人それぞれの個性あふれるシマシマがバックになった作品を展示・販売。
7月23日(日)まで開催していますので、シマシマ好きの方はぜひ〜。
> シマシマシマ展







# by maane-news | 2017-07-20 12:30
10期生・生活造形コース
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報告が遅くなってしまいましたが、6月の10期生・生活造形コースの寺子屋時間はグラフィック工芸コース1期生の上ノ山明子さんが講師で『やぎを飼う夢の話』をしてもらった。
上ちゃんは、地方でやぎを飼ってチーズを作られている小さな牧場をご主人と巡る旅を続けている。
最初に上ちゃんから、いつか自分もやぎを飼ってチーズを作りたいという夢を聞いた時、そんな途方もないことをと思った。
でも、時折牧場とやぎの写真をみせてもらって語ってくれる話を聞いてるとわくわくする。
いくつになっても夢を持つことって大事だと、彼女に10期生の講師をお願いした。

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試食のチーズはカットしてしまうので、それぞれのチーズがどんな形をしてるか紙粘土で作ってくれていた。
ホールで見てほしいと思う気持ちが、チーズが好きな上ちゃんらしいな。

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いろんなやぎのチーズの説明とそれに合ったワインや発泡性ワインのことを話してくれる上ちゃんがずっとニコニコして幸せそうで、授業の最後にみんなにも夢を話してもらったら、みんなの夢も何だか途方もない夢の話だった。
お昼から顔を赤くしての寺子屋になってしまったけどたのしかったぁ。おいしかったぁ。







# by maane-news | 2017-07-15 12:30
お知らせ その2
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病院の本の出版記念展の時にも作品を展示してもらった井上よう子さんの展覧会が神戸のギャラリー島田で始まりました。
彼女の作品の前に向き合うと、いつも今会えない人と会っているような気持ちになります。
神戸・ギャラリー島田リランズゲート1Fで、今月19日(水)まで開催しています。
彼女の描く限りなく透明な青い世界をぜひご覧下さい。







# by maane-news | 2017-07-14 12:31
お知らせ その1
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コンピスでは“うつわユニット・ボーメ”の活動10周年を記念した展覧会を開催しています。
大阪と京都の工房でそれぞれ活動されている出水みゆき・上阪道子の二人が作るマット感のある色調の器が並んでいます。
7月16日(日)まで開催していますので、どうぞお越しください。







# by maane-news | 2017-07-14 12:30
雑誌連載のお知らせ
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書店では取り扱っていない年間予約購読の雑誌『清流』に、今月発売の8月号から2年間の連載が始ります。
切り紙の本『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』と病院の本『大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました』を読んでくださった出版社の方から、紙で人と人の楽しい会話の工夫の提案ができませんかと依頼をいただいて連載を引き受けることになりました。
タイトルの『ひだまり通信』の文字は、グラフィック工芸コース4期生の八島一恵さんに、季節に合わせて色を変えて制作してもらいました。
毎月2ページですが、この号は父の切り紙のことと合わせて4ページも取材していただきました。
本屋さんでは手にとって見ていただけませんが、どこかで手にすることがあればご覧ください。







# by maane-news | 2017-07-11 12:30
夏のモーネ寺子屋のお知らせ
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夏のモーネ寺子屋開催のお知らせです。
今年は、8月5日(土)と8月10日(木)〜13日(日)までの合計5日間、コンピスで開催します。
こどもだけでなく大人も参加いただけますので、親子やお友達と一緒に夏休みのもの作りにどうぞご参加ください。
お申し込みほか内容など詳しくは下記をご覧ください。
> 夏のモーネ寺子屋

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また、夏のモーネ寺子屋開催日には「2018モーネカレンダーを作る」も同時開催。
京都モーネのDMやフライヤーなど10年間の紙もので数字を切ってカレンダーを作ります。
各日10時30分〜13時の間でいつでも参加いただけます。
当日のお申し込みもできますのでどうぞご参加お待ちしています。

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夏のモーネ寺子屋に参加くださった方には『MAANE◎SETOUCHI』の刻印の入った鉛筆を差し上げます。
今年で最後のモーネのもの作り時間にどうぞお越しください。

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夏のモーネ寺子屋開催期間中、コンピスのプロフィールギャラリーで「100枚のクマのパンツ展」を開催します。
グラフィック工芸コース8期生の「脚立」こと馬場千愛の作るいろんな表情の陶器のシロクマのブローチが並びます。
> 100枚のクマのパンツ展








# by maane-news | 2017-07-07 12:30
お知らせ
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コンピスで児玉桃子(こだまとうこ)さんの展覧会『mix / touko kodama exhibition』が始りました。
まだ学生だった時にギャラリースタッフとしてモーネに来てくれた桃子ちゃん。こまっちゃんの後を引き継いで、工房の仕事も手伝ってくれてもう3年がすぎたかな。
大学の染織テキスタイル学科を卒業した後も、シルクスクリーンの制作を続けていて、1年くらい前に「今年で京都の区切となる最後に何かおもしろい実験の展示をしてほしいなぁ」と彼女にお願いをしていた。
作品の搬入日に初めて彼女の中にある世界を見せてもらったのですが、いつももの静かな桃子ちゃんのどこにこんなパワーが存在してるんだろうと驚いた大きな作品。
私とはずいぶん歳が離れているのに彼女の作品に歳の差を感じないのは、シンプルに手を動かして描くアナログの積み重ねの先に生まれる作品だからなぁ。
大きなコンピスの空間と共鳴しながら空気感のある展示に着地してくれたのも、モーネに来てからずっとコンピスを見ていてくれていたからだと思う。
7月2日(日)まで開催していますので、ぜひ彼女の心地よい色と技法の実験にお越しください。
> mix / touko kodama exhibition







# by maane-news | 2017-06-27 12:30
瀬戸内『工房ハウス』始りました
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「瀬戸内モーネ」は工作所と二人で1年近くかけて香川の海沿いを車で走って出会った、60代も変わらずにもの作りを続けたいと直感で決めた、三豊市仁尾(みとよしにお)がこの秋に移り住む場所。

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出会った物件は旧い倉庫なので、トイレやお風呂、台所などを作らないと住めない。
工作所はこの半年間かけて倉庫の改装プランの図面を何度も描き、暮し方や京都から持ってゆくモノや道具に合わせて考えてくれた。
香川に足を運んで地元の工務店さんと打ち合わせを重ね、ようやく自分たちらしい住まいのプランが固まって地鎮祭に出掛けて来た。(*右端は工務店のTさん)

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瀬戸内に持ってゆくモノたちは限りなく少なくなる。
琵琶湖から京都への“住まい”の住み直しに続いて、今度は“工房”の住み直し。
工作所は土のもの作りとワークショップができるように倉庫を改装、私は切り抜き通信寺子屋のチェックが出来る小さくても東に窓のある部屋と片寄ったこだわりに応えて、工作所が100分の1の模型を作ってくれたので、どんな暮らしになるかがよくわかる。
香川での打合せの度にこの模型を持って行き、家と呼べない『工房ハウス』のような家を工務店さんは心良く引き受けてくださった。

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地鎮祭が終わって、この『工房ハウス』を建てるのに関わってくださるみなさんと想い同じくするため「結団式」をやらせてくださいと、T工務店さんから申し入れがあった。
大工さんはじめ基礎工事の業者さんやサッシの業者さん、電気工事を担当してくださる方など全員集合してくださっての『結団式』
最初に、この場所で3人と一匹がどんな風に暮らしてゆきたいかの想いを伝えた。
工作所が作った模型に、こんなの作って来られる施主さんは初めてやと言われ、これから頼みたいくらいですよとみんなで爆笑。
犬が好きな業者さんは「わぁ、犬もおるわ」と、模型のラフを見つけてくださった。
クキコママもみなさんから88歳には見えないですと絶賛された!?
結団式の最後に現場監督さんから「家の引き渡し日は、笑顔だけでなく感激の涙になるようにしたいです」と言ってくださって、「もう今日のこの会だけで、涙がでてしまいます」と私。
現場監督さんも業者さんたちもみんな今借りているエーワンテックの工場の人たちみたいだなと思ったのは、ものを作るという共通の仕事をしているからかなぁ。
何かが始る時に人と人が会って想いを共有することはほんとうに大事なことだと感じた。
工務店のみなさんも地鎮祭の時に挨拶したご近所さんも気さくで朗らかで、ここを選んだ直感はきっとモーネに合っていたからなんだと思った。







# by maane-news | 2017-06-19 12:30
お知らせ ×3
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6月15日(木)の夜9時半から、Eテレの「すてきにハンドメイド」に布構成家の丹羽裕美子さんが出演します。
『フラワーアップリケで夏コーデを楽しむ』がテーマ。
白いTシャツにアプリケするだけで楽しめる、丹羽ちゃんらしい夏が元気になる提案です。
是非、ご覧下さい。

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モーネの本を数多く手掛けてくださっているハワイが大好きな赤澤かおりさんが枚方・蔦屋書店でトークイベントをされます。
梅田で開催された時に伺ったのですが、楽しい会話とハワイの風に吹かれているかのような心地いいライブの時間でした。
ハワイ好きの方に是非おすすめするイベントです。
> Aloha Hawaii❤︎

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うめだ阪急10階の“うめだスーク”中央パークで『スーク紙市』が開催さています。
いつも10階に常設していただいているモーネ購買部も参加してモーネの仲間のカードをいつもより多く出展していますので、こちらへも是非お立ち寄りください。
6月20日(火)まで開催中、最終日は午後5時で終了
> スーク紙市







# by maane-news | 2017-06-14 12:30
こども寺子屋 滋賀分校
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彦根にある& Anneさんで、去年に続いて4月から3回の「こども寺子屋滋賀分校」を開催。
モーネのこども寺子屋と同じカリキュラムで、午前と午後に分けて今年は13人がモーネのもの作りに向き合ってくれた。
3回はあっという間に過ぎて、先週末の土曜日は早くも最終回。
この日は、クッションカバーにフェルトや革などを切って顔を作る「顔のクッションを作る」
毎回、こども達との愉快なもの作り時間が楽しくて、京都に戻る電車はいつも幸せな気分で帰ってくる。
京都のこども寺子屋も今年で最後になるけど、いつかまたこども達と一緒にもの作りができることを願っています。
こども寺子屋滋賀分校に参加くださったみなさん、いつも素敵な場所を提供くださった& Anneさんありがとうございました。
> & Anne







# by maane-news | 2017-06-12 12:30
お知らせ
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コンピスでは、昨年に続いて京都工芸繊維大学・建築学生による「造形遺産2017」を開催中。
実在する、使うことも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋などの構造物を「造形遺産」と位置づけ、遺された巨大な構造物、建造物を壊すだけでなく、どう再利用してゆくかをユニークなアイデアと発想で提案。
学生たちが取り組んだ「造形遺産」の提案から3点が俯瞰で見ることのできるスケールモデルと具体的な内容をパネルにして展示されています。
6月18日(日)まで、コンピスで開催していますのでどうぞお越しください。
> 造形遺産2017  *OPEN:12:00-18:00・休み:6/13・6/14






# by maane-news | 2017-06-11 12:30
瀬戸内モーネの郵便ポスト
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秋に移住する瀬戸内モーネの寺子屋は「切り抜き通信寺子屋」だけになるので、私には通信の郵便物が届く郵便ポストが一番重要。
なので、通信生から送られてくるレターパックが入る大きさの、鉄板でできたポストを今の大家さんのエーワンテックにオーダーしようと考えている。
鍵もなくて、箱にふたが付いてシンプルな形で、色はグレーのペンキ仕上げでとずっとつぶやいていたら、工作所が原寸大のペーパーダミーを作ってくれた。
大きな白いわっかの目印をつけたいなぁとか、表札もかねて名前は折り曲げたふたに小さくとか、仕事をしながらもうれしくてずっと頭がポストから離れなくて困る。
瀬戸内でポストを覗いた時、一番最初にどんな郵便物が入っているのかなどとわくわくしていろんな妄想を楽しんでいる。






# by maane-news | 2017-06-07 12:30
6月のカレンダー切り紙
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5月末に、二カ所のデイサービスへ切り紙で作るカレンダーのワークショップに行って来た。
「6月のカレンダー」は『四角で作るあじさい』。
大阪・茨木市駅前にある『駅前横丁おこめ』での切り紙は女性の方ばかりの日で、自分の好きな色でと伝えたら、みなさんのエレガントな色のあじさいが並んだ。

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次の週、高槻市の園芸療法をされている『晴耕雨読舎』で同じあじさいのカレンダーのプログラム。
モーネの生徒たちが手伝いに来てくれた。
新緑の気持ちよい季節。

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この日は、24人の定員に男性の方が18人もおられたのは初めて。
ここは日頃から、畑もクラフトも大工仕事もできることはみなさんにやってもらっているからかみんさんテーマを自由に表現してくださる。
94歳の大工さんは、中心に一本筋がまっすぐ通った構図、サインがものすごく上手な方に「外国の人ですか?」と尋ねたら、英語の教師をしていましたと。
「みなさんバレますよ、切り紙は」と、何度も大笑いしながらのワークショップになった。

6月から京都市立芸大のビジュアルデザインの課題でデイサービスでのサイン計画をやってみることになった。
まずはその場所を五感で感じることが大事なので、次の切り紙カレンダーは学生を連れて行く予定。
ビジュアルコミュニケーションの力を信じて、社会と繋がるデザインは何ができるかを考えて課題に向き合ってもらおうと思っている。
若い学生のみんなが作るものが、デザインの完成度だけではなくて経験が財産になることを願っている。






# by maane-news | 2017-06-01 12:30
お知らせ
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ギャラリーでは梅崎由起子(うめさきゆきこ)さんと丹羽裕美子(にわゆみこ)さんによる「藍洋装展」を開催します。
藍染作家:梅崎由起子が染めた北欧のテキスタイルのような藍の布を布構成家:丹羽裕美子が洋服やバッグ、ストールなどに仕立てた作品を展示・販売します。
今週末5月28日(日)まで開催していますので、すてきな藍の装いをお楽しみにどうぞお越しください。
> 藍洋装展







# by maane-news | 2017-05-23 12:30
グラフィック工芸コース
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グラフィック工芸コースは9期生が「は」組になって9月にある卒業展に向けて「紙・土・布の素材を使ったものづくり」に向かっている。
9期生の制作をミィーティングする授業は、一人ずつ真剣に向き合う時間なので、4月も5月も「は」組の写真が1枚も無いことに今頃気がついた。
今が一番しんどいときだけど、みんながそれぞれに進み出してるからね~。
10期生の「生活造形コース」は、後半に向けて器作りやシルクスクリーンを使ったもの作りが始まった。

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10期生の陶器の授業が終わって、コンピスで展覧会をしてくれていた美甘奈津子さんを囲んでアペロで乾杯。
スイスからの来客もあって、たのしい交流のひと時。
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5月の生活造形コースは、モーネの園芸部こと吉川さん夫妻を講師に招いて、お二人が暮しの中で楽しまれている水耕栽培を教わる授業。
この日のために、みんなが持ち帰って育てられるトマトの苗や液肥、手づくりの育て方のガイドブックなど水耕栽培のセットを用意してくださった。
この日生徒として聞いていて気付かされたことは、やっぱり自分がおもしろいと感じてることをそのまま伝えることが一番やりたい気持ちになるんだと。

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吉川さんには、収穫したトマトを使った吉川家の食卓での生かし方を教えてもらったり。

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コンピスの屋上で、吉川さんにサポートしてもらいながら工作所が育てているトマトの水耕栽培の見学も。
お二人の人柄が生徒たちの心に一番響いたようで、終わってから「笑顔で生活しなくっちゃ」とみんなが言っていた。
トマトの水耕栽培を通じて日々の豊かさや自分たちの手で工夫する事の大切さが伝わって、京都で最後になるグラフィック工芸コースをどうするか随分悩んで始めたけど、自分たちの手で暮らしを造形するための「生活造形コース」を最後にしようと決めたことをあらためてよかったと感じた授業だった。






# by maane-news | 2017-05-21 12:30
こども寺子屋
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4月から始まったこども寺子屋の様子を遅ればせながら。
4月のこどもグラフィック工芸コースは、雑誌を再利用して作る『紙の花の花だん』

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4月のこども工作コースは『イニシャルのバッグ』
布構成家の丹羽ちゃんを講師に招いて、ミシンを使って自分のイニシャルをデザインしたバッグ作り。

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5月のこどもグラフィック工芸コースは、茶色の紙だけで動物を作る『茶色の動物園』

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5月のこども工作コースは、木や陶器、針金、電子パーツ、ワインのコルクなどいろんな素材を組み合わせて作る自分のイニシャルの『サインボード」
たのしいアイデアやかっこいいデザインがいっぱいで、今年もみんなと一緒に作る時間が楽しみ!







# by maane-news | 2017-05-19 12:30
こまっちゃんの場所
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「サンビームのショップカードが出来たんです」と、こまっちゃんがモーネまで届けに来てくれた。
ずっと前から作りたいと言ってたように、友人のイラストレーター松栄舞子さんの絵とデザインだとか。
緑に囲まれた心地いいサンビームにぴったりのかわいいカードに感激!

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「ねえねえ、それならこまっちゃんが考えていたお店の中に本棚を作る夢も実験してみようよ」と、錦市場の近くの場所を借りて一人でモーネを始めた時に工作所が作ってくれた本棚をサンビームに。
こまっちゃんの好きな料理本や暮らしの本を並べて、松栄さんの原画も飾ってみたらすごくいい空間に。

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そして、先日コンピスで展覧会をしてくれたみかもん(美甘奈津子さん)から、この作品はこまっちゃんにと預かった“さくら”と“レモン”の紙のタペストリーを天井から吊り下げた。
何だかみかもんの住むスイス・バーゼルのカフェような空間になって、こまっちゃんもみんなも大感激!!
この場所で、こまっちゃんの作るシフォンケーキとコーヒーでゆっくり本を読むのが愉しみになった。
こまっちゃんはお店のリニューアル計画の夢をまだまだ考えていて、工作所もスケッチを描いて準備中なのでそちらも楽しみ。
新緑の気持ちいい季節なので、ぜひお出掛けください。
> サンビーム(京都市右京区西京極新明町21)









# by maane-news | 2017-05-10 12:30
お知らせ
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今のモーネ工房が始った10年前から非常勤講師をさせてもらった母校の京都市立芸術大学のプロダクトデザインの課題のひとつとして石こう型を使ったうつわ作りを学生に向き合ってもらった。
今年の秋に瀬戸内に移住することもあって、先生や卒業生の提案で、これまで学生が作ったうつわを集めてギャラリーで展示しましょうと卒業生に声をかけてくれて、GWの期間「うつわづくりープロダクトデザインの初めの一歩」と題した展覧会を開催してくれました。
お茶をたのしむ時間・お酒を楽しむ時間を課題の副題に制作した10年間のいろんなカタチが並んでいます。
明日(5/7)までコンピスで開催していますのでどうぞお立寄りください。

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展覧会の初日の夕方、卒業生がコンピスに来てくれて懐かしい顔と再開。
オープニングパーティと聞いていたのに、実は先生への謝恩会でもあるんですとサプライズにびっくり。
ビジュアルデザインの非常勤だった由季さんまで一緒にお花もいただいて、卒業生の気遣いに感謝。
みんな元気でいつか瀬戸内モーネに遊びに来てください。その時にまたいろんな話ができればうれしいです。
ありがとうございました。/seiken工作所*






# by maane-news | 2017-05-05 12:30